『ロイヤルパークホテル』,『ジョナサン』,Aちゃん |
Oちゃんに起こされ、シャワー。林檎をむいてもらう。 明るくなってみれば、窓も大きくて眺望もいい、白く快適な部屋だ。 洗面台がカッコよかった。
名古屋駅まで15分ほど。8:33発の「こだま」で帰る。
12時から水天宮の『ロイヤルパークホテル』で高校の創立55周年同窓会。 女、女、女。こういう空間は高校以来。あの頃は皆制服で若かった。 今は着飾った女軍団。盛会。
現役バトン部(チアリーダー)の踊り、かわいい。 皆ポニーテールにしているのを見て「規則かしら?」「流行じゃない?」という話になり女子高生にインタヴュー。 「基本はポニーテールなんです」とのこと。 「パーマはかけないの?」 「かけてる子もいますよ」 「そうか。みんなで『かわいー!』って言ってたの。『でもあの子達は"こわーい!"って言ってるわよね』って」 「そーんなことないですぅ」 ああ可愛い。皆お肌がきれいで頬ずりしたくなる。
楽友会(コーラス部)は現役とOGが一緒に校歌を歌っていた。 校歌なんてすっかり忘れていた。 「バトン部OGも現役と一緒に踊ればいいのに!」と言ったら「無理でしょう!」 いや、60周年は是非。
お開き後、ホテル内のお店はいっぱい。周辺の店は日曜日でお休み。 人形町の『ジョナサン』まで歩く。 お茶一杯で何時間もしゃべり続ける私たち。
「男ができたわ」と、彼氏自慢をしようと思ったら「全く理解できない」と言われる。 彼は「ずるい」らしい。 でも私自身は「責任」とか「安定」を求めていないから、いいのでは? 常人の理解を超えた愛ってことで。ウフフ。
他の人からも「二次会位にはぜひ呼んでくれ給え」とか「もしかして電撃入籍もアリ?!」と言われるのだが、私はどうでもいい。 好きなようにして。望まれればどこへでも行くし、何でもする。それだけ。
深夜、中学校時代の友人Aちゃんから電話。 Aちゃんは数年前から躁鬱病で苦しんでいる。 電話ができるくらいだから今は調子がいいのかもしれない。 良い医者がいないとか、宗教に誘われるという話。
「彼氏は?」と聞かれて答えると「そっかー。良かったね」と言ってくれるが寂しげで、やっぱり自慢にならない。
でも、Aちゃんには優しい夫と子供がいるので、支えになっているんだろう。 「いつでも電話して」と言って電話を切る。
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2005年11月20日(日)
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