『焼肉がんこちゃん』,ギネス君


 ライターズスクールの友人G君の友人に三浦和義コンサルティングスを紹介したら、僅か1週間できっちり解決、会社を辞めざるを得ないトラブルに遭ったSさんは、業界大手の会社に就職が決まったという。

お祝いと顔合わせで代々木の『焼肉がんこちゃん』。
G君が学生時代によく通った店らしい。

20時の待ち合わせに遅れてしまい、謝ったらG君に
「桜井さんの遅刻は計算済みです。桜井さんは時間通りに来たことないですから」
と言われる。申し訳ございません。

三浦さんにも声を掛けたが多忙で来られず。

20代半ばのSさんは三浦さんのロス疑惑など知らない。でも凄い人だと思っただろう。
トラブルの相手はオッサンだから、びっくりしただろうなあ。
三浦さんから電話を受けたときの相手の顔、見たかったなあ。

しかし、三浦さんはSさんに
「この間も静岡で『三浦さん三浦さん!』と叫ぶ人がいるから誰かと思ったら桜井真理だった」
と言ったらしい。
「なにー?!それは嘘だよ。三浦さんが『桜井!』って車の中から叫んだの。どっちでもいいけどさ。嘘ばっかり言って。多分やってるよ、三浦和義。一美さん殺させたに違いない」
冗談だが。

二人の働く業界の話他いろいろ。

 池袋駅からの帰り道、ギネス君が歩道の柵に座って電話をしていた。
10月28日に逃げられて「挨拶ぐらいしようよ」とメールをして以来。
近寄ってお腹にパンチ。「いいから」とギネス君。
私に言ってるのか、電話の相手に言ってるのかわからないが。手を振って離れる。

私の今年の抱負、ナンパ作戦は実行されることなく終わりそうだけど、ギネス君にはナンパ道を極め、幸せになってもらいたいものだ。
2005年11月10日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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