ミリバール芋煮会,清野邸,大好きな人 |
起きたらチェックアウト10分前!慌てて歯を磨いて着替える。髪は洗えずモンローのまま。
11:39京都発のこだまで帰る。昨夜コンビニで買った蒸しパンを車内で食べる。 最近の車内販売は声を出さない。気づかないうちに通り過ぎて、何も買えず。
今日は『ミリバール』恒例の芋煮会だが、15:23東京駅着。 一回帰って2次会から参加しようと思い、G君に電話。 「『ミリバール』には行きませんから、今から和泉多摩川に来て下さい」と言われる。 「いや、今東京駅だし芋煮会に行くような格好じゃないんで」 「どんな格好なんですか?」 「マリリン・モンロー」 「いいじゃないですか!バッチリです!そのまま来て下さい」 ひいー。これから小田急線和泉多摩川駅へ行って川原まで歩くんかい? 芋煮もなくなってるのでは?真っ暗なのでは?と思いながら頑張って行く。
中央線では隣のオバチャンが激しく肩をゆすり 「ちょっとぉ!肩に乗せないでくれる?!」と私に言う。 あら、私のジャケットの白いフワフワの襟がオバチャンの肩にぽてっと乗っかっていた。 「ゴメンナサイ」 と言ってもアメフトの防具のようにでっかい襟は、どけようがないのであった。 悪いね、オバチャン。
そして電車が四谷で止まる。人身事故。「まーた?!」と隣のオバチャン。 可哀想に、今日は不愉快なことばかりね。申し訳ない。
私は総武線に乗り換える。ああ、芋煮がなくなる、暗くなる、疲れる、と思いながら。
小田急線では若い外国人の男の子たちが多分酔っ払って、車内は結構混んでいるのに吊革で懸垂などしてゲラゲラ笑っている。 私が各駅停車に乗り換える時には「I wanna be loved by you!」と歌っていた。 相手にする元気もない私。
16時半過ぎ、漸く和泉多摩川着。芋煮は清野さんがとって置いてくれた。最後の一杯を頂く。 美味しい!それまで小さい蒸しパン一個だけ、お茶もちょっとしか飲まずにいたので、沁みる。
「遅かったね。どっから来たの?」 「京都」 しかし私より遅く、スーツ姿で登場した常連の人もいた。 酔っ払ってぶっ倒れている男性の上に子供がワーワー乗っかったり、いつもながらの光景。 やっぱり来て良かった。うどんも美味しい。 オゴウチ一家も来ていた。Cは歌ったり、マシュマロを焼いたりしている。
私同様遅くに登場したカップルと、ご近所の家族が清野家訪問。私は初めてお邪魔した。 目の前が川で、向こう岸は成城の高級住宅街というマンション。 いいところだ。ちょっとリゾートっぽくもある。 更に飲む。子供たちはみんなでゲームをしたりお風呂に入ったり、楽しそう。 独り者は私だけだ。
そんな風に考えると寂しい。でも最近頻繁に連絡をくれる人がいる。 大好きだから嬉しいが、なんだか不思議な感じ。
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2005年10月30日(日)
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