『玄菱』,『日本酒&本格焼酎処 月』,『きいろいはな』 |
会社近くの蕎麦屋『玄菱』に久し振りに行ってみる。昼に行くのは初めて。ごま汁を頼んだのも初めて。 すぐにお腹が空いてしまうかな、と思っていたがそうでもなかった。
昨日の『ご近所さん』Gのメールには
「元気に楽しく忙しくやってます。」
と返信。無反応。ただのご機嫌伺いメールだったのか。どうでもいいが。
日本酒『ご近所さん』のご招待で湯島『月』のイベント「蔵元を囲む会」(写真あり)に参加する。 土佐の『亀泉』を7種類。冷やと燗で飲んでみる。 隣の席でほとんど座らずに「始めはこれからどうぞ」「次はこれを飲んでみて」などと皆の世話を焼いてくれる人がいて、蔵元の人かと思ったら、いつもイベントに参加しているお客さんだった。
亀泉酒造の代表取締役で杜氏の西原一民さんとお話。お酒のことではなく「サイバラ」という苗字について。 12日に会った西原理恵子さんも土佐の出身だとか。 「西原理恵子さんのお陰で読み間違えられることも減ったんじゃないですか」と言ったら 日本酒『ご近所さん』に 「いや、こちらの西原さんも西の名杜氏としてすごく知られた方なんだから」と窘められる。失礼しました。 「『ニシハラさんですか?』『ニシハラさんいますか?』と電話がかかってくるでしょう。『違います』『いません』って切っちゃうもんね」と西原さん。ひぃい。
日本酒『ご近所さん』に「今日の格好は普通だね」と言われる。 「そうですか?ベルト3本してるんですけど」
日本酒『ご近所さん』が常連のお店、西新宿の『きいろいはな』に行く。この辺りは私が生まれた場所、本籍地にごく近いらしい。
『きいろいはな』は俳優の石山雄大さんの家族がやっている飲み屋で、店員もお客さんも演劇関係者が多いらしい。 日本酒『ご近所さん』を通じて『天保十二年のシェイクスピア』のチケットをお願いしているのでご挨拶に、と思ったが石山さんには会えず。 そして『天保十二年のシェイクスピア』のチケットは入手困難と連絡が入る。
周りの人たちに「やはり、小泉かブッシュのコネでもないと無理ってことですかね」と言ってみる。 それはつまらない冗談だが、東急の偉い人とか、蜷川の知人とかそういうツテがないと難しいんだろうなあ。 ああ見たい。どうしても見たい。大好評につき再演、となったとしても今の豪華キャストで再び、はありえないだろう。 蜷川70歳の記念すべき公演だから実現したんだろうから。 ねえ、藤原竜也!私をコクーンに連れてって!お願い!ぐぐぐぐ。バッタリ。
タクシーで新宿駅に着くと人身事故で山手線ストップ。 24時半近くにこれではどうなるの?と思ったら20分ほどで動く。 金曜日の終電近くで酔っ払いのぎゅうぎゅう詰は厳しいなあ、と思ったらそれほどでもなく。
ああこんな風に『天保十二年のシェイクスピア』も、大変だ、難しいと思ったのになぜか最前列とか、ないかなあ。
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2005年09月16日(金)
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