ギネス王子 |
(昨日から続き)と思いつつ、掃除、洗濯。 「いつもきれいにしておくべきだろう」という彼の言葉も尤もなので。
昨日は結局メールアドレスを聞きそびれてしまい、ギネス君に葉書を書く。
20時前に電話。また「どちら様ですか」と言われる。 「昨日はゴメンナサイ。今日は忙しい?」 「もう飲んでるよ」 「掃除しました。準備万端整いましたので、お待ちしてます」 「池袋に着いたら電話する」
で、23時を過ぎても連絡がない。やられた。 24時を過ぎてこちらからかけても、呼び出し音は鳴っているが出ない。 24時半を過ぎて、やっと繋がる。 「忘れちゃった?」 「忘れてた」かなり酔っている様子のギネス君。 「お待ちしてますが」 「意地悪されたから仕返したの」 「じゃあ、来ないの?」 「眠くない?」 「全く」 「今、交差点」 「お迎えに上がりましょうか?」 「うん、多分辿り着けない」
王子を迎えに行く。会うなり体当たりされる。
家に着いたら、スーツを脱いで、バルコニーには出てくれず、換気扇の下でタバコを吸い、ばったり和室に倒れこむ王子様。 掃除のため上げていた、すのこベッドをセッティングするのも大変。 布団もシーツもぐちゃぐちゃなまま、王子様は爆睡。私は読書。
まあ、とんでもない我がまま坊やも機嫌は直ったようで。 しかしこんなことやってたらまた「お母さんみたい」とか言われそうだ。良くないね。
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2005年05月17日(火)
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