映画『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』,『郷土料理 銀座薩摩しゃも 新橋店』

 15:40から『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』を見るつもりが、間に合わず。
予告上映中に着けるかもしれないと、家から映画館まで走る。
ボテボテと走り、息も絶え絶えでチケットを買い、エレベータのボタンを押し間違える人に苛立ちながら「なんかブリジットみたいだなあ」と可笑しくなる。

結局、本編始まりの数分を見逃す。映画を途中から見るのは好きじゃないが、次の回を見る時間も無く。私にとってそれほど重要な作品でもないけれど、ちょっと悔しい。

予想外な展開はないものの、楽しく見た。
皆さんブリジットの恋の行方に感情移入するのかもしれないが、私はタイで拘束されてしまうブリジットに涙。
花粉症で涙腺が緩んでいるのかもしれない。必要以上に泣く。

 大学ゼミ仲間Oちゃんが名古屋に転勤、とのことで飲む。
離婚してシングルマザーとなったAちゃんと、ニューカレドニア帰りの先輩Nさんも後から登場。

新橋『薩摩しゃも』の女将 新橋鳩美さんは『CHARON』など『突破者太陽傳』以降の高橋玄作品の常連女優でもある。
大変なサービスをして頂き、恐縮する。皆も喜んでくれて嬉しい。
最終新幹線で名古屋に向かうOちゃんは、しゃも鍋締めのおじやとデザートが食べられず。残念。

「いつもと違うわね。今の方がいい顔してる。昔からのお友達と一緒でリラックスしてるからね」と女将さんに言われる。
確かに。玄さんや宮崎学さんの前だと緊張しているのかもしれない。

他いろんな話。
2005年03月30日(水)

抱茎亭日乗 / エムサク

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