二日酔い,映画『『卍(まんじ)』

 二日酔い。吐くほどではないが具合が悪い。昨日『泡盛』の後半全く記憶なし。不安になってMに問合せ。

「私、大丈夫でしたか?
お勘定とか、ちゃんと払っただろうか?
お酒を飲んでないMは払い過ぎてないですか?」

> お疲れ、真理ちゃん!
> オシリ痛くない?体にアザない?
>
> 無事に帰れたんだったらよかった、ホント。
> 誰かにくっついて泊まっちゃうこと自体は心配じゃないんだけど、
> 旅行中の習慣で、お金関係が心配だったんだ。
> ちゃんとお財布も中身もある?
>
> お会計は11,390円。ワリカン。
> これまた旅行中の習慣で、明細は?ってしつこく言ったけど、
> 結局明細は示されず、合計金額だけ。
> で、私が
> 「ちょっと多いんじゃないの?明細は?」
> としつこく明細を迫っていると、
> 真理ちゃんが、
> 「ハイッ!お金っ!!2万っ!!!!!」
> って有無を言わさず払う、って感じになったので、お会計となりました。
> 「真理ちゃん、2万もいらないよ、6,000円」
> ってことで、
> 真理ちゃんからは6,000円(5000円札と千円札)もらって、
> 310円戻してます。

うわ、酷い。全く覚えていないが。

「割り勘はまずいでしょう。
Mは泡盛1滴も飲んでないんだから。
(略)
ところで、何で私がお尻が痛くなったり身体にあざが出来るんですか?
力王さんになんかされた…わけないよね?」

夜になっても気分は回復せず。でも頑張って映画を見に出掛けようとシャワーを浴びる。
すると、あるではないか!左足膝付近に、親指と人差し指で作った丸ぐらいのあざが!
全く痛みはないが。

>やっぱ(笑)。詳細は後でね。

とM。気になるー。サッカー日本VS北朝鮮なんかよりはるかに気に掛かる。

 新文芸坐で増村保造の『卍(まんじ)』を見る。社長令嬢(若尾文子)と弁護士夫人(岸田今日子)が怪しい関係になる。船越英二の駄目夫がいい感じ。笑った。
2005年02月09日(水)

抱茎亭日乗 / エムサク

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