『新選組!』,アホバカ友達

 毎回楽しみにしていた『新撰組!』が、とうとう終わってしまう。面白かった。
藤原竜也、キレイで可愛くて切なくて素敵。他の隊士たちも良かったし、1年間楽しませてもらった。
ずーっと泣きながら見ていたら、激しい頭痛。

 『なすび』の千秋さんから日記の感想メール。

> 結婚詐欺の日記を面白く読んだ。田舎医師も、その婚
> 約者もアホ週刊誌に溢れているような典型現代人なの
> だろう。 狐眼組員とは隔絶した人種と見るのは 私
> の偏見かもしれないが、面白い。この二人のようなア
> ホバカ男女が結構デカイツラして堂堂とまかり通って
> いることが なすび爺としては腹立つし、エムサクさ
> んが同情しコミュニケーションの取れていることが不
> 思議でもあり関心のいだくところでもある。
> 結婚玉の輿願望友人が 狐眼組の意味・意義・意思を
> 理解できるのか聞いてほしいところです。無意味か
> な。

「この友達は(略)のお友達です。
私の(略)の友人で宮崎学さんやキツネ目組に興味がある人はほとんどいないです。

宮崎さんのこと知らないから話もしないです。
アホバカでも友達だし、私もアホバカぶりは変らないですから。

『結婚したい』『幸せになりたい』というのは普通の欲求だし、
そこで葛藤している友達は応援したいです。
私とは違うからこそ彼女がどうなるかはとても興味深いし、
すっと見守りたいんです。」

と返信。

 何回か仕事の悩み相談を聞いていた友達から電話。結局辞めてしまったらしい。
「こうするべきだった」「こういう方法もあった」と言うことも出来る。
彼女だってアホバカかもしれないが、大事な友達で、私は一緒に怒り、笑い飛ばし、次を考える。

新選組だってほとんどアホバカじゃないか?でも真面目で賢いだけよりずっと面白い。
2004年12月12日(日)

抱茎亭日乗 / エムサク

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