M君,ライターズスクール,『魚がし日本一』,長電話

 免許失効の危機にある友人を助けるべく、大学時代付き合っていたM君に相談。
M君が運転免許を取得する際の個人教授だった教官を紹介してもらおうと思ったのだが、既に故人となっていた。
M君は見ず知らずの人のために丁寧なアドバイスをくれて、やはりいい人だと再認識。
結局友人は免許を失効してしまったのだが、警察の試験場は相変わらず難関らしい。
5回も6回も落ちるのが普通だなんて、受験料稼ぎでしかない。

 学校本が課題となっているライターズスクールだが、同じコンセプトの本が最近出版され、作戦練り直しとなる。
ライターズスクールのHPも担当して欲しいと頼まれ、引き受ける。

 事務局のYさん、受講生の2人と『魚がし日本一』。
Aさんに「真理さんは義理堅いですよねー」と言われる。そうだろうか。

 自宅マンションの前で友人から電話。
エレベータではケータイが通じないので入り口でトーク。
1時間経ったところで「家の電話の方がいいよね」と友人が言い、部屋へ。
またかかってきて1時間。

彼女の離婚の理由は「夫の暴力」と認識していたのだが違うらしい。
じゃあ何が、というとよくわからないが。
「皆に暴力夫じゃないって言っといてよ!」と言われて約束。

元夫とのことについて質問したら「真理ちゃんは口が軽いから言わない」
「わかった」
「日記に書かないでよ」
「書かないよ」
「そういう質問をしたってこともだよ」
「わかったよ」
「でもそんな風に言うと答えているようなもんだね。あはは」
「いや、私は察しが悪いからはっきり言ってくれないとわからない」

別れてしまった夫婦も含めて、男と女はいろいろだなあ。

最近NHKで『結婚のカタチ』というドラマをやっていて、事実婚→夫に女が、というところまでは私も一緒なので興味を持って見ている。
電話で話した友人のケースも非常にドラマチックで面白い、と言っては失礼だが。
2004年10月21日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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