Y先生

 やらなければならないことは沢山あるが、てきぱきと行かず。

22日のパーティー会場を提供してくれた『なすび』の千秋さん、手伝ってくれた電脳キツネ目組Aさん、来てくれたお客様たちへやっとお礼メール。

 幼い頃の元内縁夫に絵を教えていたY先生から電話。
Y先生はパーティーでいろいろ語ってくれたのだが、あまり覚えていないらしい。
「恋話してましたよ」と聞いた話をすると「えー?俺そんな事言ったの?」

悲しい恋話の続き。悲しい絵、悲しい音楽について。
「俺は悲しーい絵を描きたいと思っているんだけど、見る人は『嬉しそう』って言うんだよ。アハハ」とY先生。

何年も続いた恋愛関係をある日突然ぶった切るとか切られる経験は私には無いが、切られた方は酷く傷つくものだろう。
そういう去り方をする人は自分が傷付くのが怖いから、そんな残酷なことをするのだろうか。
2004年09月24日(金)

抱茎亭日乗 / エムサク

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