映画『ドリーマーズ』,NANIOさん |
シネスイッチ銀座で本日最終日の『ドリーマーズ』を見る。 マイケル・ピット、ディカプリオにそっくり。
なんでトイレじゃなくて洗面台におしっこするんだよ、いやだなあ。 彼らがふざけてるのも、ドキッとするけどあんまり楽しそうじゃない。 家の中でいつまでもそんなことばっかりしてて嬉しいのか?と苛立ちを感じたところで、表の喧騒に気づく3人。
映画では描かれていないが、アメリカ人留学生はまともな大人になりそう。 双子はどうなるんだろう。数年後、或いは今の彼らを見てみたい、と思った。
深夜1:45、NANIOさんから電話。2時間トーク。 「何出会い系やってんだよ」とNANIOさん。 「寂しいからよ。でも余計寂しくなるからもうやめる」と私。 「なんか最近『ご近所ネット』ってところからやたらメールが来るんだけど」 「へ?私がやってるのは『ご近所さんを探せ!』っていうナンパ禁止の(建前)健全サイトよ。それとは関係ないと思う」
他にNANIOさんに来た、メール誤送信を装った異様に時間をかけたサイト勧誘メール攻勢について。 「ああいうのにひっかかる男がいっぱいいるんだろうな。健全サイトだろうと真面目な交際サイトだろうとお見合いサイトだろうと、男はやりたいんだから」とNANIOさん。 「だから女もやりたい相手を探せばいいんじゃないの?でもいないね」 「いないだろ」 「どこにいけばいるの?」 「自分のサイトで出会うんでしょ?」 「そうそう、パーティーやるから来てね」
日記の話。NANIOさんは「日記はそのままで、一つのことを掘り下げたエッセイを書くようにしたら?」とアドバイスをくれる。頑張ります。 「出会い系の男と会いまくって克明レポートとか」。嫌です。
NANIOさんの失恋話。「キャバ嬢との純愛」がテーマのNANIOさんは、当然相手がキャバ嬢であることに悩む。駆け引きに疲れる。 「キャバ嬢はやめて出会い系にしなさいよ。NANIOさん優しいし面白いからもてるよ」と私。 「メールのやり取りしたって面白くないじゃん」 「会えばいいじゃない。寂しい女はいっぱいいるのよ。『笑笑』でうまく行ってる男もいるんだから、楽勝よ!」 「じゃあ次のキャバ嬢がだめだったらそうする」 健闘を祈る。
私たちも『ドリーマーズ』か?
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2004年09月10日(金)
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