『珈琲館』,『SHOW-ONE'S-FEELINGS'4〜空谷の跫音』,『こなから』 |
ジャーナリズム講座ライターズスクールの課題である「学校本」の取材。 信濃町駅近くの『珈琲館』で話を聞く。1時間ちょっと。 「この話を記事にするのは難しいんじゃない?」と言われる。頑張る。
阿佐ヶ谷のバー『ストロベリー・フィールズ』のマスター藤村忠生さんが出演するお芝居『SHOW-ONE'S-FEELINGS'4〜空谷の跫音』を見に丸ビルへ。
時間が余って丸ビルのショップをさらっと見る。つまらない店ばかり。 前に来た時はまだ観光名所のようで、いろんな人がいた。 いまや六本木だ品川だ汐留だで、東京駅周辺はもう落ち着いたのか、洗練された人が多いと思った。
そんな丸ビルのカフェ『ease』で「ゆったりとした席でドリンクやフードを楽しんでいただきながら観劇するラスベガス・スタイル」って、どんなんだ?タイトルからしてコジャレたスカしたお芝居かと思っていた。
全然違った。飲み食いなんかできないじゃん、というぐらいギュウギュウ。大盛況。 お芝居はドタバタコメディ。高橋玄さんの映画でも、前に見た舞台でもシリアスな演技をしていた藤村さんだが、今回はかなり苦労している、と聞いた。このハイテンションに、ってことか。かっこ良くて可笑しくて、新しい魅力発見。
全て予想と違ってたのが、非常に楽しいステージだった。
いい気分で大塚『こなから』。以前はよく来たが、高いのと一緒に行く人がいないので足が遠のいていた。 すっきり顔のクール過ぎるご主人が好きだったが、今は別の店にいるらしい。 長野智子風な女将さんの、日本酒一升瓶からお猪口への表面張力いっぱいの注ぎ方と、電卓早打ちは相変わらず。 数年ぶりだが私のことを覚えていてくれた。
料理も工夫しているし、今の板さんはクールじゃなくて、メニューやお酒についていろいろ説明してくれる。素敵。 値段はやはり高めだが、たまにはいい。
今月22日の『MARIBAR』パーティーの看板(表札)をささきもと子さんに発注。 個展が落ち着いたところで日にちもないし、迷惑かと思ったら喜んで受けてくれて、早速案が届く。
私のイメージを筆ペンで描いて、FAX。メールを書こうとして寝てしまう。
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2004年09月09日(木)
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