映画『華氏911』 |
せっかく沖縄のサークル参加のために残った『ご近所さんを探せ!』だが、今日のオフ会ドタ参を拒否される。 参加申し込みもしていなかったので当たり前か。 「他にもキャンセル待ちの人がいるんです」とのこと。 オフ会参加の条件である掲示板・ML投稿は、しようとしたけどうまく出来なかったのよね。しょんぼり。
やることはあるもんね。本日は『bukuの日』で池袋の映画館は1,000円。 池袋シネリーブルは定員入替制。『誰も知らない』は完売。『華氏911』は最終回なら大丈夫。
時間が余ってしまった。オフ会の会場の店に行って一人で飲んだりして。 そんな嫌味なことしたら嫌われるだろうなあ、などと考えながらメトロポリタンプラザ、池袋駅近くをぶらぶら買い物。
『華氏911』はいろいろけちもついてるみたいだが、私はブッシュを再選をさせるな!という思いで評価する。 涙もろい私は、息子をイラク戦争で失くしたアメリカ人女性の涙ながらの話を聞けば涙を流すが「でも軍隊に入ったんじゃん。家族は送り出したんじゃん」と思う。 貧しいから行かざるを得なかったって、わかるけど、自分で選んだんじゃないのか。 家族は、殺すか殺されるかの場所へ行くことを止められなかった。だから悲しいのだろうけど。
小倉で聞いた宮台真司さんの「自発的服従」とか、安田好弘弁護士の「騙されることは罪であり犯罪である。騙されていることで他人を傷つけ、また人を騙す」という言葉を思い出す。 いつまでも騙されてないでよ、アメリカ人。
|
2004年08月29日(日)
|
|