お仕事,『月の雫』 |
カタログの仕事で、別作業があるとのことで急遽出勤。10時に来て、待機。 日曜日は社食が休業。お昼をどうするかが一番の課題となる。 『出前館』というサイトがあって、皆で検討。
20日に仕上げたデータは担当者に「間違いないね」と念を押されて提出した。 「どうでした?」と聞いたら「ん?大丈夫なんじゃないかな、多分」。
私が提出したデータにお客さんが入力して、更に私が新データを追加することになっていた。 ところが、お客さんが上書き入力したのは私が提出したデータではなかったことが判明。 なんでそうなるの?これをどうするの?お客さんに確認しなくちゃね、という話になる。
マックのせいなのか、ファイルメーカーのせいなのか、プリンタに問題があるのかわからないが出力がうまくいかなくて後から提出した原稿が、見当たらないので再度出力してくれと言われる。 マックからWINにデータを移して、なんてやってたら担当者の机に「見当たらない」はずの原稿を発見。 捜したのか?と思うが担当者はかなり疲れている様子なので「今度は失くさないで下さいね」。
18:00を過ぎて、漸く作業の終わりが見えてきた時に「次の作業は…」と担当者。 年長者のKさんが「これから?これを全部?無理ですよ。今日はここまでと聞いていますし、皆疲れてますから」と言ってくれる。 「無理ですか…。誰も?」と担当者。誰も「残ってやります」とは言わない。
何故、始めから全ての作業の指示をしなかったんだろう。できなかったんだろうか。作戦だったのか。 皆が「お先に失礼します」と言って部屋を出る時、担当者が「お疲れ様でした」と言って見せた表情は忘れられない。
同僚のNさんとご飯を食べて帰る。ドリンク一杯無料券をもらったので『月の雫』。 仕事の話、『ご近所さん』の話。14日の『笑笑』の話をしたら「今までその男はそのやり方で8割方成功してきたのよ。それでついて行く女がいるのよ」と言われる。なるほど。
Nさんも「身長は170cm、ってメールに書いて来て、会ったらどう見ても150cmしかなかった」とか、「ロサンジェルスで医者をやってると言う人もいて、友達は『嘘に決まってる』って言ったけどメールは結構信憑性があった。でも会ったら『その頃のことは思い出したくないから聞かないで』だって」などと微笑ましいエピソードいろいろ。
たった一人残っている『ご近所さん』から届いた写真が衝撃的だったのでみんなに見せてしまった。 「悪くないじゃん。約束したんでしょ、会わなきゃ駄目よ」と言う人もいた。 でも「私になりすまして、代わりにどうぞ」と言ったら「いえ結構」。
私は自分のことは棚に上げて外見重視、大変面食いなのである。 人がどう思おうが関係ないが、私自身が「なんていい顔、スタイルなんでしょう!」と思わなければ恋には発展しない。 これまで「ルックスは好みではないけど好き」になった人は一人だけ。 という話をすると「見た目はあまり関係ない」と言う女性が多い。綺麗な人ほどそうだったりする。
今回写真を送ってくれた人も自信ありげだったが、それでいいと思う。 私は会わないが、彼を好きになる人はいるだろう。
家に帰るとNHK『新選組!』の録画を失敗している。ショック。
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2004年08月22日(日)
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