| 『鮨きたがわ』,『ギャラリー St.Ives』,『coccolo』 |
店の外も中もパソコンで自作したらしきカラフルな貼り紙でいっぱいの『鮨きたがわ』。 私が入ったとき他に客はいなくて、乳母車に乗った赤ちゃんがいた。ご主人の子供らしい。
ご主人はにぎりを出した後、カウンターの中で立ってタバコを吸っている。 下北沢の『小笹寿司』のおじさんもタバコを吸っていたけど、座っていた。 いずれにしてもあまり美味しそうな感じはしない。
世田谷区深沢『ギャラリーSt.Ives』で現代イギリス陶芸作家についてのインタビュー3回目。今回は3月号分。連載でとり上げる作家第一号はリサ・ハモンドさん。 リサさん滞在中の美濃へはI氏が何度も訪ねているので、私の美濃行きはとりあえずなくなる。
21時頃インタビューを終えて、I氏がイギリスの男性陶芸家のカレンダーを見せてくれる。 なんと、皆さんオールヌードで、自分の作品やろくろで股間を隠している。笑った。 もちろん普通のイギリス人のおっさんで、Jメンズ(古い?)みたいなのは一人もいない。 よくある、資金難のためにアスリートがヌードになる、というのとも全然違う。 皆とても楽しそうに写っている。でっかい壷など抱えたり毛むくじゃらだったり、漫画のよう。
来年は女性陶芸家版を予定しているとかで、ちょっと怖い。 リサ・ハモンドさんは「作るなら、私も出るわ」と乗り気らしい。
「こんなのもらっても、困るんだよね。どこにも掛けられない」と言っていたI氏だが、 私が「もらってもいいですよ」と言ったら、ちょっと考え直す。 かなり可笑しいし、話のネタになるはず。お店にはふさわしくないかもしれないが…。
久しぶりに元美味追求の会メンバーKさんの店、イタリアンテイストの創作和食『coccolo』。 21:30ぐらいがラストオーダーかな、と思ったら22:30ラストオーダー。
惣菜5点盛と、白ワイン、黒糖焼酎『浜千鳥乃唄』。美味しい。 カレー味のひじきが変わっていて面白かった。
帰ったら彼から留守電。「飲んで帰って来てお風呂で寝ないようにね」。今日は大丈夫。
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2004年01月29日(木)
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