| 『Koke Cocco』,『太古八』厨房 |
お昼、彼から電話。「愛されタイの?」。笑った。 昨日のNANIOさんとの話を彼にメールしていたので。お茶目な人だ。
私は占いは信じないのだが、占い師の友人Eさんが私の恋の行方を占ってくれた。
> 試しに勝手に占ってしまいました(プライバシー侵害だったらすいません)。 > 素敵な人そうだと言う印象と近い未来に問題勃発、しかし丸く治まり > 桜井さんの今後の活動にはプラスになりそうって感じでした。
問題って?「愛は冒険」で乗り越えることを決めたから、もう収まってるじゃん。 と思ったら夕方、彼から電話。諸般の事情により思うように会えなくなるらしい。
これかい!占い、当ってるじゃん!ドッカリ落ち込む。溜息ばかり、泣きそうになる。 障害があってますます燃える恋の炎ってんだ!!クゥー。
夜、占い師Eさんと飲む。 新宿西口の名古屋コーチン炭火串焼き『Koke Cocco(こけこっこ)』。 ここは私が昨年8月まで働いていた会社にいたKさんの義弟が開いたお店、ということで 前から行ってみたかった。 串焼きを焼いている、それらしき人に「Kさんの義弟さんですか?」と聞いてみたが違った。 共同経営者である義弟さんはこのお店には出ていないことが判明。 カウンターだけのお店で、満席。美味しかった。
Eさんが占い結果の詳しい解説をしてくれる。他にEさんの占い師稼業と、別の仕事について。
Eさんは終電が早いので、22時に新宿を出る。 私は寝不足でフラフラだが目白『なすび』に顔を出そうと、『太古八』羽賀さんを誘う。 「『なすび』は休みだからこっちへ来なさい」ってことで『太古八』へ。
最近お店を手伝い始めた人と、閉店後の『太古八』厨房で3人で飲んでいると、 『なすび』が休みで途方に暮れる人がまた一人登場。 新潟の蒲鉾を山ほど持って来て、皆で分ける。 生のマッシュルームなどもらいながらビール。
「ハゲにするには季節はいつがいいですか?今は寒いですよね」と羽賀さんに聞く。 「そういうのハゲ、って言わないの」 「つるっぱげにしたいんです」 「だからハゲじゃないの。だいたい何時がいいとかあれがこうなったらとか言ってる奴は出来ないんだ。やりたきゃ今やるか」 と腕を掴まれる。
白髪染めについても、「自然のままでいいじゃないか」と皆言う。 私も「老い」をネガティブに捕らえたくないと思っていたけれど 肌の衰えや白髪が気になり出すと、老いに抵抗している自分に気付く。
それは自分に自信が無いからかもしれない。 かつて内縁夫に何か言動を「オバサンくさい」と指摘されても 「若い=○、年寄り=×ってくだらない考え方!」と言い返していたが 今だったら「あら、いけない」とか言いそう。愚かな事だ。
終電で帰る。眠くて目がショボショボだけど、メールやらで3:30。
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2004年01月20日(火)
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