| 『だるま飯店』,宮崎学さん,『檸檬屋新宿』 |
3:30ぐらいには布団に入ったのに朝まで眠れず。興奮していたのか?
『だるま飯店』。麻婆豆腐+半ラーメン600円は安い。みかんのお土産付。
宮崎学さんから電話。「蟹食うか?」「食べます!」都内某所に駆けつける。 10月25日お誕生日以来久し振りの宮崎さんの前に、立派なタラバガニ。 ああ、なんて素敵な光景。ニッコニコで席に着く。
宮崎さんは開口一番「桜井、男は出来たか?」 「いやいや…」 「いやいやってなんだ。男が出来たな」 って、なんちゅう会話だ。動揺する。 宮崎さんに久し振りに会えたのと、でっかーい蟹が嬉しい顔をしていたと、自分では思う。 「男が出来ました」って顔だったのか?宮崎さんが鋭いのか? 「男が出来た」状況には無いと思うが、このところイイ男三昧の日々ではある。
AさんとYさんも来て、蟹を食べ尽くす。幸せだ。
来られなかったNANIOさんに蟹の写メールを送れ、と宮崎さん。 「蟹シャブですか」というNANIOさんの返信に、宮崎さんがバッグから胃薬の袋を取り出す。 「写真撮って『パケです』って書いて送れ」。 楽しそうな宮崎さん。可笑しい。
yuhi君問題について。 「数十万の話だろ。くれてやれ。男としてその方が気持いいじゃないか」と宮崎さん。 「いや、気持ちよくないです」と私。
「最悪を想定しろ」といういつものセリフ。この場合「一銭も取れずバカにされて終り」だが、これを避けるために努力はするが、そうなった時どうするか、も考えなきゃいかん、と。
「これは俺も何回も経験があって言うんだけど『請負』の仕事は字の如く受けた方が必ず『負ける』んだよ」 「覚書があろうと契約書があろうと、そんなものは破られると思ってた方がいい」 「工期の遅れはどちらの責任か、というのは判例があって施主の意向で工期が遅れた場合、そこに同意があったかなかったかで争われる」 「『楽しい仕事』なんてありえないんだ」 「裁判より話し合いで年内に片をつけた方がいいだろうな」など。
「気持の問題か、金の問題か」についても話した。 「桜井は男らしいなあ」と宮崎さん。「アマゾネス」よりいいか。
宮崎さんは帰られて、3人で『檸檬屋新宿』。 ここでもyuhi君問題について。「おっさん(宮崎さん)に迷惑をかけるな」と住枝さん。 「お前、おっさんの愛情がわからんか?ほーんに、愛しとるんやぞ」って話がどっかへ行く。 「はいはい。住枝さんも愛されてる」と私とAさん。 「ケッ、こいつらちーともわかっとらん…」
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2003年12月15日(月)
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