| 『ジュイエー』,『スターバックス・コーヒー』 |
建築家でVJでWEBデザイナーのyuhi君から電話。相談事でお昼に会うことになる。 昨日はデート、今日はyuhi君。楽しい週末だ。
私はウキウキだけどyuhi君にとって事態は深刻で、生活も大変そうなのでお昼をご馳走する。 大塚『ビストロ・ジュイエー』。元内縁夫とよく来た店。改装してきれいになっていた。
yuhi君は食べ物の好き嫌いが全く無いらしい。偉い。 ジュイエーは結構ヘビーなものが多いのだが、今日の牡蠣、魚はいい感じ。 向かい合って2人で「美味しいね」と言っていると今日もデートっぽい。
yuhi君の家族の話、仕事の話。私の仕事の話など。 yuhi君がトラブルについて説明していても私は「かわいいなあ」とニコニコして聞いている。 不謹慎か。
話は終わらない。『スターバックス・コーヒー』で、引き続きトラブル解決策を検討。 教科書は図書館で借りた『弁護士いらず―本人訴訟必勝マニュアル』三浦和義著。 貸出期限をとうに過ぎていたが、返してしまっていなくて良かった。
経緯の説明で、yuhi君の描いた図面のファイルを見た。涙が出た。 この仕事が認められずに無かった事にされるのはたまらない話だ。
話の流れで私と元内縁夫の別れと慰謝料問題について。 「なんでそれ、書かないんですか?」とyuhi君。 「いつか書くと思うよ」と私。 「しかし、その人いいですね。ファンキーだな」 「うん、いいよ。面白かった」
最後に「今日僕の言いたかった事は全部言いました」とyuhi君が言って別れるまで約6時間。 元気が出たみたいで良かったが、これからも彼はしんどいかもしれない。 私はyuhi君を応援する。
帰って友人の弁護士Mと電話。いつでも相談に応じてくれるとのこと。
Mに聞いてみようと思っていた疑問点はその前に強力助っ人が現れ回答してくれた。 有難いアドバイスに感激。
「いつか恩返しを」とyuhi君は言うが、私もいろんな人に恩があって、とても返しきれない。 だからyuhi君を応援する、というのもある。 強力助っ人さんや宮崎学さんのように強くて優しい人になりたい、というのもある。
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2003年12月14日(日)
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