| 母娘記憶力比べ,『仏蘭堂』,『チャイハネZAMZAM』 |
母から電話。「吉衛門の舞台の最高の席があるんだけど、行かない?」 吉衛門には興味無し。だけどどういう芝居で他に誰が出るの?と詳しく聞いていくと 吉衛門ではなく松本幸四郎の舞台だった。なんだよ!幸四郎も興味無い。
「もうね、足が痛くて。やっぱり車椅子だわ」と話を変える母。 「そうなんだ。じゃあかっこいい車椅子を買わなきゃね」と私。
しかし私は母を責められない。記憶力はどっこいどっこいだ。 先日飲んだFちゃんから「お話した件です」とメールが来るが覚えていない。 慌ててFちゃんに電話。「結構飲んだもんね」と笑われる。
ノートには『太古八』の羽賀さんが書いてくれた「認定状」が挟まれていた。 「太鼓判 マリちゃん 貴方は一皮むけて素敵な大人の女に又、一歩近づきました。 世界美女鑑定団 団長 羽賀英夫」 これももらったことを覚えていない。 しかも母とあんな会話をしていた私のどこが認定に価するやらわからない。 だけど大変嬉しい。光栄。
「明日俺会社来ないから今日が最後」と言って次長のNさんが私とW君とKさんに『仏蘭堂』のケーキを下さる。感激。 食文化乏しき豊洲で唯一美味しい店、仏蘭堂のケーキを最後に頂けるとは。 ブルーベリーがこれでもか、とのっているフルーツタルトは、目が痙攣するほど疲れている私にまさにピッタリ。嬉しかった。
17日から続く私のお出掛け&宴席の最終イベントは日暮里のトルコ料理『ZAKURO』。 ここは檸檬屋谷中本店があったビルの地下にある店で、何年も前から気になっていた店だ。
会社のMさんが幹事でいろんな部署の人たち9人のお食事会。 『ZAKURO』は2,000円でお腹一杯と聞いていた。 檸檬屋谷中本店が閉店して、いまや2階も『ZAKURO』になったと聞いていた。 以前からその進出振りには目を見張るものがあったが、すっかりZAKUROビルという感じ。
『ZAKURO』は地下で、2階は『ZAMZAM』というウズベキスタン&イラン料理の店、らしい。 でもメニューはほぼ同じとか。私たちの席は2階。
タバコのヤニだらけのきたなーい檸檬屋の壁や天井が、布やシートやタペストリーでうまく装飾されて、靴を脱いで絨毯に座って食事をするようになっている。 手作り感覚だけどきれいに出来ていて感心する。 しかし檸檬屋の汚さを思い出すと、虫に刺されそうで落ち着かない。
確かに2,000円「食べきれないコース」は食べきれなかった。 私はラムやマトンが苦手で、みんなが「臭くないですよ」とか、間違って「牛です」と言うものを食べてしまい閉口。ナッツ類も湿気ていた。
美味しいトルコ料理店はいろいろあるが、ここの売りは味ではない。 水タバコあり、民族衣装の強制着用あり、店主のハイテンションギャグ攻撃あり、 民芸品のジャンケンプレゼント大会あり。私は見なかったが、ベリーダンスショウもあった。
トルコなのかイランなのかウズベキスタンなのか? 店員なのかダンサーなのか大道芸人なのか? 訳のわからなさと、客にワインのコルクを抜かせたりグラスを取らせたりは檸檬屋風でもある。 笑って写真をとって、皆さん満足したようで良かった。
なんとまたしてもご馳走になってしまう。 先日送別ランチでご馳走してもらったのに、何回も申し訳無い。
「又来てねー!」と手を振る店員を振り返りながら日暮里駅に向かって歩いていると 「桜井さぁん」と呼ぶ声が。偶然通りかかった檸檬屋新宿従業員のMさんだった。
それにしても食べ過ぎでお腹が苦しい。連日の宴席でかなり太った。
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2003年08月28日(木)
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