関庵亭,Oasis |
2人だけで飲むのは1年振りくらいかな?須佐美君お薦めの池袋「関庵亭」。 カウンターだけの飲み屋で、日本酒も焼酎も面白いものが置いてある。 料理もちょっと個性的。須佐美君が「どう?」「いいでしょ?」としきりに聞く。確かに。 東急ハンズの裏手でご近所なので、これから一人で来てしまいそう。
須佐美君は先週もタイに行ってきたらしい。1年で7回。凝り性だからね。
日記に書かれるのを嫌がる人の話。 須佐美君:「バカだな、嫌だって言われたら書かなきゃいいんだよ。面倒くさいなあ」 私:「面倒くさいことを書きたいの。 『書くな』って言うのは『食べるな』『寝るな』『煙草を吸うな』『酒を飲むな』と言うのと同じ。 できません」 「子供だな、自分のことしか考えてないじゃないか」 「考えてるよ。でも『書きたい気持ち』と『書かれたくない気持ち』があって なんで『書きたい』方だけが我慢しなくちゃいけないの。 『一言も書くな』と言われても約束できない、って話だよ。配慮はする」 「自分のノートに好きなだけ書いて、しまって置けよ」 「いやだよ」 「じゃあ書いた相手に見せて了解とってから公開しろよ」 「それはおかしい。そんなの変だよ」 「おかしくない。友達どんどんいなくなるよ」 「その程度の友達ならいいかと思うよ。 新しい友達もいる。『書くな』と言わない友達もいる」 「わかんない人だな。俺は人間関係で後悔していることあるからね」 「わかんないよ。自分で思い知らなきゃダメだと思う。私は全く後悔してない」
まるっきり平行線。でも学生時代からずっとこんな感じ。ご馳走になって駅で別れる。
飲み足りないので、一人でバー「Oasis」。 カウンターで宮崎学著「海賊」を読んでいると 「暗いでしょ」とライトを持って来てくれたり、 「これどうぞ」と言ってクッキーをくれたり、いい店だ。 私はあまりクッキーは好きじゃないが、これは美味しい。 食べきれなかったので「持って帰ってもいいですか」と聞いたら 残りだけじゃなくていっぱい包んでくれた。素晴らしい。この店も気に入った。
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2002年07月20日(土)
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