「銀の男」舞台挨拶,マネーの虎 |
六本木、俳優座にて高橋玄監督「銀の男 六本木伝説」舞台挨拶。少し遅れてしまった。 普段の映画館にはあまりいない、 いかにもディオス(映画の舞台である六本木に実在するホストクラブ)関係者やお客さん という感じの人がいて面白い。 実物カリスマホストの男性も舞台挨拶。大きな花束をもらっていた。
終了後監督に挨拶、握手。 先日、巨額の借金を抱える高橋玄監督から贈り物を頂いたので、お礼を渡す。 「映画良かったです、大好き」と言って帰る。 外に「ぴあ」の調査隊がいて映画の点数を聞かれたので「100点」と答える。 「青森純情篇」の方が好きだが、両方100点って事で。
以前友人に薦められて、TV番組「マネーの虎」を見た。 胡散臭い、やらせに決まっていると思って、気分が悪くなった。ところが別の知人からも
> 面白く、社会勉強にもなる番組です。
> 明日の放映で「中華料理のファーストフードチェーンを始めたい > ので、一億円を出せ!。だけどその内容は2割しか説明できません」と言うアホな奴 > が出ます。私は「次回予告」でさわりしか見ていませんが、かなり面白くなる予感・・・!
> 必見です!!。
というメールが来たので「そんなに言うんなら」と見てみた。 やっぱり駄目。こんな奴の話を聞いてる時間が勿体無い。喧嘩や恋の告白と同じ。 テレビで素人のを見るより、完成されたエンターテイメントで見るか、 自分でやる方が断然面白い。
しかしこの番組はかなり人気あるみたい。 宮崎学さんや高橋玄監督など実際お金に苦労した人はどういうふうに見るのだろう。
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2002年01月19日(土)
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