ハローワーク,海外天,(た)ちゃんと喧嘩〜和解,母への手紙

今回が最後の失業認定日。これにてロングバケーションも終わり。
当初の目論見とは随分違ってしまったが、悪くは無かった。得たものは多い。

しかし、これで私は失業者数にカウントされなくなるの?
仕事を得ても届出をしない限り失業者に含まれるの?よくわからない。

掃除を終えて、久し振りの海外天のランチ。
昼まで寝てるからというのもあるが、外でのランチ自体久し振り。
ビールも飲んで贅沢な気分。

(た)ちゃんと11月1日に会った後メールも無く少し寂しかったが、久し振りの挑発メール。

>あのう、すごく興味があるの…返答ねがいます「あなたは自分自身に自信がありますか」

「根拠のない自信があります。昔それをO君に責められたけど、
具体的に根拠のある絶対的な自信というのものがあるのか?と思った。
(た)ちゃんは?何で急にそんなことを聞くの?」

(た)ちゃんはHPを持っているが、友人が(た)ちゃんの希望どおりに制作してくれたらしい。
以前私が(た)ちゃんにパソコン教室を勧めたことがお気に召さなかったよう。

>web site 中身がいいからあのしあがりです
>あのweb siteじたいは学校にいかないほうが作れます
>もしまねをしてもあれにはなれませんのでまねをしないで下さい

「するか、そんなもん。」

> パソコン学校には行きたくないです 

「どうぞお好きなように。」

> センス良いにんげんには毒ですよ

「そうとばかりも限らないと思う。センスを学びに行くんじゃないから。
(た)ちゃんにはもう薦めません。」

> センスないかたは順応していいですね
> 勇気ないし口先だけでやらない…
> 口先はつよーい

「(た)ちゃんは不言でも有言でもとにかく実行で頑張って下さい。」

喧嘩売ってんのか?

> わたしは、自分自身に自信がある。自分自身に自信があるひと達とは、円満に関係は続くから。
> わたくし事ですが、それに気がついた
> 自分に自信がないひとは、嫌いです。はっきり言って嫌いです。

「さっきのは強がりで、私は本当はまるで自信が無いんです。
って言ったら、私のこと嫌いになるの?」

> 真理ちゃん
> 考え方の押し付けはだめよ

「おおい、いつ私が押し付けた?どういう考えを押し付けた?
私は誰にも私の考えを押し付けたりしない。
私はいつだって「好きにしろやりたいようにやれ」って言ってるじゃん。
自分の意見を言っているだけです。」

> はだかのおおさまは、あなただよ。

「なにそれ。どういうこと?」

> 考えを柔軟にして、考えてみたらどうかしら?

「私のどういう考えが堅いの?それを柔軟に考えるというのはどういう風に考えること?」

> わたし正直だけど…あなたにはまわりは言わないかもよ?

「まわりは本当はなんて言いたいの?何で言えないと(た)ちゃんは思うわけ?」

> 読者という友達は、傍観者でいたいのよ、真理ちゃんに…

「(た)ちゃんが傍観者でいたいの?それで結構だけど。誰もがそうだといいたいわけ?
これは絶対全てはっきりさせてよね。途中で投げ出さないでよ。」

と書いたら電話がかかってきた。私はほとんど喧嘩腰。
「自分に自信があれば、他人が自信があろうが無かろうが関係ないじゃん」と言う。

(た)ちゃんは(た)ちゃんが言うことをすんなり受け入れて
優しくしてくれる関係が欲しいのかもしれないが
「私にはできない、したくない。(た)ちゃんが嫌なら関係は続かないよ。
私はそれもしょうがないと思う。」
「わかった」
「で、終わりにするの?」
「だってしょうがないじゃん」
「じゃあこうすれば。(た)ちゃんはメールする。私が怒る。電話で解決。」

こうして実験しつつ距離を測っていくしかないと思う。
お互いに「ありがとう」と言って電話を切る。

再び「児童心理学の本を読むといいよ」と電話が来る。
「なんて本?誰の本?」
「自分で調べて」
「なんだよ、教えてよ」
「エリアナなんたら?『虐待された子供のプレイセラピー』だったと思う」
「わかった。で、私にそれを読むことを要望して、(た)ちゃんは何してくれるの?」
「主語と述語を…(わかりやすく話す)、そういうこと」
「了解。ありがとう」

(た)ちゃんとのコミュニケーションは大変だけど面白い。

朝までかかって母に手紙を書く。失業期間中のお礼と今後の計画、協力依頼。
できるだけ早く会って相談したい。
2001年11月13日(火)

抱茎亭日乗 / エムサク

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