Yさん・石井さん,美濃瓢吾・関真喜子展,檸檬屋,鳩退治 |
朝、バルコニーには鳩の糞がまた増えている。激しい憎悪を感じる。鳩の姿は見えず。 決戦は今夜。
宮崎学さんの兄弟分Yさんに頼まれていたイタリア文献集めを、 9月19日のジャーナリズム実践講座講師だった石井崇志さんに相談。 Yさんの東京事務所で会う。 石井さんは今超多忙とのことだが、Yさんの目指している事業に興味を持って頂いたようで、 話が進みそう。良かった。 心配なのはYさんがイタリア出張で集めた資料その他書類の航空便が、まだ届かないこと。 アメリカ同時多発テロの影響らしい。
インテリアショップ・アクタス。母がカーテンをプレゼントしてくれるので探しに行く。 アクタスに就職した友人が紹介してくれたカーテン売場担当のスタッフMさんに相談。 見本が沢山あるので次回じっくり見ることにする。
茹で上げスパゲッティーの店「五右衛門」。明太子とあさりのだし仕立てスパゲティ。 ものすごくしょっぱい。
明日のパーティー用の芳名帳を探して新宿・池袋のデパート、雑貨店、文具屋。 なかなか良いのが無い。画材ショップの世界堂に初めて入る。 小さなスケッチブックがいいかも。おしゃれなノートより安くて可愛い。
関真喜子さんから2人展の案内。カードに使われているのが猫の絵だった。 動物嫌いなので今回は見に行くのをやめようかと思った。 が、会場が「和音」という邦楽のライヴハウスで 今日のオープニングパーティーではライヴもあるとのことなので出掛けた。
着いたらライヴは終わっていた。作品を見る。関さんの色使いが好き。 猫好きな人は喜ぶ絵だろう。 「後から来た人もいるので」といって尺八とトランペットの即興演奏が始まる。 テナーサックスも加わるとジャズバーにいるような気分だった。行って良かった。
「和音」は日暮里駅前。駅の向こうは檸檬屋。 電話をすると「今牡蠣雑炊ができるところだから走って来い」と住枝さん。 今日は賑わっている。
住枝さんがパーティーの宣伝をしてくれて、「行くよ」と言ってくれる人が何人か。 住枝さんも「おっさんが行くなら行く」。だから来るわけ無いでしょ。
終電で帰ろうとしたら「パーティーに行くから、まだいろ」と言うので座り直す。 住枝さんが大声で原爆の歌?をがなり、他のお客さんに「おい!反戦歌を歌え!」 と言っているので 「やっぱり帰る」 「もう歌わない。いろ」 「いや、歌って下さい。どうぞどうぞ」 「歌わないよ!いろ!」 「はい」。で2時過ぎまで。参ったなあ。
帰りに道路から部屋を見上げてバルコニーの鳩の存在を確かめる。戦意が高揚する。 前の家で生ゴミを埋めるために買ったスコップでエアコンを叩いてみる。ダメ。 もっと鳩のいる側に近づいて思いっきり、ガゴーン!!ばたばたばたばたたたたたっっ。 やっぱりそこにいたのか。これでもう来ないかな?バカだからまた明日来るのかな?
興奮してなかなか眠れない。
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2001年10月19日(金)
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