ハローワーク,Nさん感想,Tちゃんの優しさ

いよいよ次回で失業手当支給期間終了。さあてと。仕事するぞ仕事するぞ仕事するぞ。

大学ゼミの先輩Nさんから「やらぬ仲」感想メールが届く。

> 少しテンポが悪い気がした。それなりに長い尺の中だ
> から、リズムというか場面のBGMが切り替わるような
> チェンジ・オブ・ペースが欲しかったと思う。
> たとえばその後も何度もリフレインする「お台場デート」
> は詳細まで描きこんで、逆にほかのエピソードを淡々と
> 演出するような・・・宇佐美が救急病院に担ぎこまれると
> ころはひとつのクライマックスだと思うんだけど、以前に
> 「地獄から還ってきた男」で読んでいる場面だから、ある
> 意味、共通の読者は「認知しているエピソード」でもある
> し、リアリティよりも「十文字さん」が現場に居合わせる
> とか、フィクションの盛り上がりを作ってもよかったと思
> うな。
(中略)
> それにしても君たち(笑)、「セントエルモス・ファイ
> ヤー」みたいだな。楽しそう・・・俺もやっぱ一年留年す
> りゃ良かった(笑)。

嬉しい言葉だ。
Nさん、スポーツで骨折して大変らしい。大きな人だから松葉杖も特注だろうか?
パーティーには来てくださるそうだが、専用シートを設けなければいけないかな。

Tちゃんとのメール、宗教に対する考え方の違いについては終了し、
今のメインテーマは「心を病んでいる友達について」。
これもまた非常に難しくデリケートな話題。

Tちゃんは本当に優しくて、サービス精神旺盛な人だ。それは今でも全然変わっていなくて
メールを読んでいると涙が出そう。
友人を「病気だから」と許すことが出来ないのは苦しいだろう。
許すのも許さないのも辛いよなあ。

私はTちゃんが大好きで、Tちゃんもそうだと思うのだが、
2人の間には不思議な緊張感がある。
そのピリピリが面白い。でも2人とも元気じゃないとヒリヒリするんだな。
2001年10月16日(火)

抱茎亭日乗 / エムサク

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