ポークジンジャー?美味い,「女に選ばれる男たち−男社会を変える」読了

最近、へんてこな炒め物とかスープを自己流で作るのだがどれも美味しくない。
一人分だけ作るのがまた難しい。
しかし、今日の豚肉葱生姜炒めは美味しかった。初めてかも。

安積遊歩・辛淑玉「女に選ばれる男たち−男社会を変える」、面白かった。
2人の怒り、怨念に圧倒される。
一緒に怒って欲しい、感情をあらわにした方が伝わるんだというのはよくわかる。

女友達と「お子ちゃまの男は嫌だね」なんて話をする。
「教育係・お母さん代わりは疲れる」とか。
結局「想像力の欠如」が問題なんだろう。ボクチンのは多くは男社会によって作られる。
女が可能性のある男の教育係をしないと、男社会は変わっていかないのかもしれない。
教育係はお母さんにあらず。

次の作品として考えていたノンフィクションのテーマは、既に本が出ていた。
人間の考えることなんてだいたい一緒なのね。あーあ、どうしよっかなあ。でも諦めない。


2001年10月08日(月)

抱茎亭日乗 / エムサク

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