国際コンテンポラリーアートフェスティバル,「初恋のきた道」,「叙々苑」

ロンドン時代の友人SさんとSさんの友人Mさんと、東京国際フォーラムの
「国際コンテンポラリーアートフェスティバル 2001 TOKYO」。
大幅遅刻で平謝り。

会場に、白人男性二人組。そこだけクラブのゲイナイト。
つるっぱげ濃厚メイク、銀のミニドレスにハイヒールのお揃いの格好。
つるっぱげは、いつかやってみたい髪型。

80近くのギャラリーが出展していた。私のお気に入りは成山画廊。
国内外の奇病の人間たちの古い写真や、三島由紀夫の腹切り写真。
奇妙変態オブジェ、120万円とか。

コレクターの男性が不気味に親切に説明してくれた。
作品と同じぐらいインパクトのある人物。

Sさんたちと別れて映画「初恋のきた道」。
女の子がかわいい。かわい過ぎて腹が立つ。女の子が笑う、心配する、泣く、
走る、輝く、そればっかり。プロモーションヴィデオか?
「け、くだらん」と思いながら、ぽろぽろ泣いた。私は涙もろい。

3年前通っていた日本脚本家連盟ライター教室のメンバー5人と焼肉「叙々苑」。
味付けが甘い。いっぱい食べた。家に帰ってさらにお菓子。

「どこ行くにも遅刻してるね」の岡山のMさんからメール。
「桜井さんとこの日記を見るのが最近日課のようになってます。」
日記を公開すると、なんか面白いことしなくちゃというプレッシャーが心地良い。
反響があるとまた嬉しいものだ。

「桜井さんの刈上げオレンジ頭(アン・レノックスみたい!!)を見るのを
楽しみにしてましたが、4月の突破塾は行けそうにないので残念です。」
とのことなので、秘蔵写真をお送りすることにした。
2001年03月28日(水)

抱茎亭日乗 / エムサク

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