ノンフィクションライター教室最終回,酔いどれカップル

時間厳守のつもりだったが1時間も遅刻してしまった。
会社も教室も一番乗りという男性に
「何で遅刻するの?僕なんか楽しみで早く来てしまうのに」と聞かれて
「たぶん地球の自転と私の体内時計は、ものすごくずれているんだと思う」
と答える。

須佐美君のオヤジ狩り事件を書いた「地獄から帰ってきた男」を
講師の野村進さんに添削・指導してもらった。
29日に須佐美君と会うので取材して短編ノンフィクションを完成させたい。

「他人の劇的な体験よりも、自分の体験を書くことから始めてはどうか」
という言葉も頂いた。

打ち上げの「ひょうたん茶屋」では、受講生たちが持ってきた野村さんの著書に、
一人一人に言葉を添えて丁寧にサインをしていた。素敵な人だなあ。

前回酔っ払って千石で下車の予定が高島平まで行ってしまったので、
今回は店に入る前にビックルを飲んで臨んだ。

でも、たしか会費3,500円と言われたのに5,000円払ってお釣りをもらわず、
2次会の店では寝てたような気がする。
西武線を1駅乗り過ごして、上り電車は終わっていたので
むき枝豆を食べつつ帰って、帰宅後さらにイチゴやふかし芋まで食べて、
テーブルに突っ伏して寝ていた。

気が付いたら布団が敷いてあるがO君はおらず。
「池尻大橋で飲みます」という留守電メッセージ。
私も留守電を入れていたのだが
「今、後楽園駅です。これからか、ヒック、えります。じゃねー。」
とロレロレだった。

明け方今度は激しい頭痛で眠れなくなってしまった。
「頭痛いよー、0君どこ行っちゃったのー?」

朝9時過ぎにO君帰宅。
「S君と遊んでた。飲みすぎた」とこちらもロレロレ。
2001年03月24日(土)

抱茎亭日乗 / エムサク

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