目白「ラ・フレスク」,御徒町「寛八」

田中真紀子がオーナーのフレンチ「ラ・フレスク」。
高校からの友人S子とランチ。

近くに住んでいるので車で迎えに来てくれた。
「事故った」と言われ、見ると左ドアミラーが割れて、
ドアノブ?辺りが大きくへこみ塗装が剥げている。
「動くから大丈夫」とのことだが。

アナゴのテリーヌ、メジナのバルサミコソース、ミルフィーユ。
フロアスタッフは前回私が注文したものを覚えていた。
「一杯だけ」と言って3杯もワインを飲むS子。
子育て中で休んでいるが料理教室をやっている彼女も気に入ってくれた。

「話を聞かない男、地図が読めない女」の話など。
私は読んでいないが、その本で言われていることは性差ではないと思う。
「真理ちゃんは男性気質なのよ」。
そう?地図はよく読み違うけど。

晩ご飯はO君と御徒町の鮨「寛八 本店」。
ご主人は魚や仕事の解説をしてくれて楽しい、粋な人。
お寿司も素晴らしいがかぼちゃ汁、煮豆など、虜になる。

蕎麦の話になったら、ご主人も浅草大黒屋の常連であることが判明。
お二方とも非常に研究熱心な仕事人。

失業中に贅沢すぎる一日だった。
2001年02月24日(土)

抱茎亭日乗 / エムサク

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