イタロ日記

2011年05月01日(日) 【南仏5】アルル牧童祭


おめかしした子供達。ゴッホというよりルノワール


さて、旅のメインイベント(?)「アルル牧童祭」。
と言っても出発前にネットで目にするまで全く知らなかったお祭り。
毎年5月1日に行われるようだが、今年はたまたま3年に1度のアルルの女王を選出する年だそう。

ちょっと寝坊したが、パレードの開始時間には間に合った。
だいたい9時位だったかな?カフェ・ヴァン・ゴッグ前の広場に色とりどりの衣装に身を包んだ市民が集合(※ヴァン・ゴッグ=ゴッホのこと)。
カマルグの白い馬に乗ったカウボーイ達とともに、彼らがただ町を練り歩くだけ…といたってシンプルな催し。


馬はカワイイけど「落とし物」に注意


教会に聖人の像がかつぎ込まれる場面もあるのだが、キリスト教に詳しくないので何の像だかわからない。
とは言え、着飾って晴れやかなアルルの人々を見ているだけで気分は盛り上がる。
みんな写真撮影には気さくに応じてくれる。むしろ「なんで私を撮らないの?」くらいな勢い(笑)。


カフェでまったりしてる優雅なマダム


お人形みたいな赤ちゃん。ベビーカーもレトロ


競技場前は大混雑。渋滞でなかなか進まない時も


昼頃になって、市庁舎前に全員が集結。
アルルの女王の選出を待つ。この頃になると日差しがかなり強い。肌が出てる部分はチリチリして痛いくらい。
5月と言えども、帽子や扇子の類いは持ってた方がよい。
選出にかなり時間がかかり、市庁舎のバルコニーに誰かが顔を出す度に市民がブーイング。
ようやく新女王と最終選考に残った女性達が現れると大歓声につつまれ、その後何かの歌を全員が歌いだした。
市民達の合唱を聞いていたら、何故かウルウルきてしまった。


肝心の女王は遠過ぎて見えない〜


その後、円形競技場で闘牛もあるのだが、私はあんまり見たくなかったので省略。

驚いたのは祭りの後。
午後になると、町に人っ子一人いなくなってしまうのだ!!!
いや確かにシエスタなんだろうけど、行事が終わってからもみんなで路地をウロウロしたって良さそうなもの。
せっかくおめかししたんだし。
暑いから早く脱ぎたいのかもしれないけど、日本じゃ考えられん。浴衣着たらそのへんブラブラするよねえ???

午後からやってきた日本人観光客も居たけど(もちろんツアーじゃなくて個人とおぼしき方々)、とりあえず祭りのことは知ってたと思うのよ。だから町見て「あれ…日を間違えたのかな?」って思ったんじゃないだろうか。

なんというか土地柄?を思い知った瞬間だったわ〜

※注意!
このお祭り当日は、アルルの観光施設全てクローズです。
残念ながら、お祭りと名所巡りはまとめて楽しめないので、来年行きたいって人は気をつけてね〜


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