イタロ日記

2009年02月22日(日) 母国語って大事

中川さん(元大臣)って、誰かが会見前に「急病です」って、スケジュールキャンセルさせることってできなかったのか〜???
あの会見の前に新聞記者と飲んでたって言うし、その記者が工作員だったりすることはないのか?って思っちゃうくらい。ある意味出来過ぎだ。
これがホントに本人野放しでの失態なら、日本ってどうかしとる。

まああの人は元々よっぱらいだったらしいからアレだが、ハイリーの文章がこれまたよっぱらって書いたの?ってくらいエラいことになっている(比較対象にもなりませんが・・・)

ハイリーがお客さんに出す案内状の文面例:
「お世話になっております。××の件、大変申しわけありませんが連絡をとりたいと思い、お電話を差し上げましたがつながりませんので、申し訳ありませんがお手紙でご連絡いたしますが、ご覧になりましたらお電話を頂きたく、申し訳ありませんがよろしくお願いします」

社内メールへのハイリーの返信例(自分の失敗に対するお詫び):
「申し訳ございません。
 こんなことになり申し訳ございません。
 本当に申し訳ございません。」

社内メールへの返信例その2(私がしておいた作業に対するお礼):
「ありがとうございます。
 ほんとうにありがとうございます。」

最初の案内状は私と別の女性で「これ、サンプルだよね・・・」と笑っていたら、本当にそのまま送ってしまったらしいので驚いた。
でもそれがなぜか「受け取り拒否」されてて大爆笑。

次のメールに関しては、それ見た係長がさすがにあきれて「いい加減にしろ!!」とハイリーに直接どなってた。。。

例えば話すのは巧くても書き言葉に慣れない人とか、その逆の人もいるよね?
ハイリーの場合は言文一致(←こんな言葉はないので念のため)というか、話し方聞いてると、こういう文章になるのも納得、って感じ。
区切りとか起承転結というものが一切ない。
口から紙テープ出す手品あるじゃない?ああいう感じの話し方&文体。文章に改行もないし。

他人に誰かを伝えるには工夫が必要、ってことがわからないらしい。
脳みそをサーバーみたいに共有してるわけじゃないんだし、相手に物事を伝えたいと思ったら、その人に合わせた語彙を使う必要がある。

ハイリーはぜ〜んぜんそれができない。「欠落」って言っていいほど。
さぞかしお母さんがなんでもかんでもしてやってたんだろうな。

外国語学ぶのももちろん良いことだけどさ、ここまで母国語扱えないと、それはそれで不憫。
それで周り中から叱られてて、叱られることに慣れちゃってる。
なんでも謝ればそれでおしまい。次にそれが改善されることもない。だって謝ったから、って理屈?らしい。

とことん苦手だ、こういうタイプ。。。こういう人に限って、なかなか異動にならないんだよね・・・どこの部署でもいらないんだもん。


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