イタロ日記

2006年10月18日(水) 丸の内高齢化

絵を描き始めた。

今年6月に帰国した後、イタリアにお住まいの方からオーダーを受けたもの(ちなみにerikoさんではありません〜)。
「年末までの納品でOKです」とのことだったので、デザイン画だけおこして確認とった後、今の今まで手を付けずにいた。ホント、のんびりしすぎですわ。。。

今日は下書きトレースしただけなんだけど、「絵」を描くの本当に久しぶり〜。陶絵付けだって帰国してからやってないし。
やっぱり紙に向かうの楽しい。


さて、会社へは中央線の女性車両で通勤してる。
その際、前から思ってたある現象が。
・・・終点(東京)に向かうにしたがってどうも平均年齢があがっとる。

だいたいまず、吉祥寺、荻窪あたりで高校生が降りる。
新宿で、スポーツカジュアル系というか、ラフな格好の20代が降りる。
御茶ノ水あたりもそんな感じの子がまた降りる。
神田で山手線乗り換え客が降りる

最後に残ったのは・・・30代以上がメイン???
つーか、50代くらいも結構多い。
それが下手するとスーツのオヤジ以上に疲れ切って座ってる。

実際の働きぶりは知らないよ?
職場では楽しく仕事してるのかもしれないし、新聞や本を熱心に読んでる人も多い。

が、全体の雰囲気が・・・とてつもなく「不幸せ」

自分もたぶんそうなんだよ〜
嫌でしょうがないもん、会社行くの。
ジジイと2人で働いてた時とは別の嫌さ加減だなあ。

なんかね、閉塞感強すぎ。
制服(今どき制服なの)もグレーだし、なんか檻の中どころか虫かごで仕事してるみたい。

丸の内ね・・・こんなどんよりした所とは思わんかったなあ〜。


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