セルフライナーノーツ。

2001年06月08日(金) Break On Through To The Other Side


Novelsに4000hitキリリクSSをアップ。
すんごく生煮えなSSである。ぬるい。。。ぬるすぎる〜!(;>ω<)/
『病気の川田を看病する七原』なんてお題、すごく美味しいハズなのに。ごめんなさいナミさん(T-T)
しょせん何のジャンルを書いても、”日常的ほのぼのや○い”がものすごく苦手なわたし。読むのはすごく好きなんだけどさー。。。
こんなモノUPしといて、自分の方にトランキライザーくれ!ってなカンジ(笑)。恥ずかしくて眠れん(;>ω<)。
せめてものお詫びに、ムリヤリのようにラヴラヴに締めてみた。
ちなみに桃缶は野村キリ氏のリクエスト(笑)(クリアしたよ!見返り期待してますう〜v)


途中、川田の部屋で流すCDは何がいいだろうと考え、ドアーズに決めた。
スプリングスティーンあたり聴いてんならまずハズさないだろうし、(川田や七原本人はともかく)少なくとも、あの作者の好みにはハマるんじゃないかと思う。
バトロワの世界観には。
といっても私も有名どころを何曲か聴いたことがあるくらいだったので(さすがにそこまでトシじゃない(笑))、少し詳しく調べてみた。
。。。すごい!
初めて洋楽の歌詞を”詩”だと思った(笑)
私が生まれた時にはもう伝説となっていたヴォーカル、故ジム・モリソンが”詩人”と称されたのもよくわかる。
そしてその生き様、死に様。さすが、オリバー・ストーンで映画が1本作られるだけのことはあり。
道を見失って、それでも狂気の中へと走り続けるしかなかったカリスマ。
それは小説のラストシーン、梅田のターミナルの構内を走り抜ける誰かの姿にも似ていないだろうか。
Break On Through To The Other Side.
走れ。


つうか、ドアーズ詩集。ヤフオクで落とすか!(だって絶版だし。。。安いし(笑))


連作相手の野村さんの時間がとれないので、医者川連載はもう少々お時間いただきます、ごめんなさい(;^_^A
その前に、新井田SSとキタノ・典子SSを仕上げたいなぁ。。。
最近Novels下半球ばっかり更新してるし。(笑)

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