一昨日、自由民主党目黒区議団、目黒総支部共催の「目黒政経フォーラム」が目黒雅叙園で盛大に開催されました。 第一部では中曽根康弘元自由民主党総裁をお招きしご講演いただき、司会の大役を仰せつかりました。議員として大変ありがたく、又貴重な体験をさせて頂きました。
以下はご講演の内容です。
今日の日本は大きな歴史の曲がり角に来ている。 自由民主党も民主党も憲法について議論が交わされ、戦後タブーだった憲法論議がさせるようになり、歴史的な転換の時期である。有事立法や教育基本法の改正も重要な課題となっている。 小泉総理は対外政策の評価は高いが、内政については疑問だ。道路・郵政改革などでなく、これからの日本の国家像が見えない。 憲法は民主党と協力して改正して行かなければならない。そのためには、2/3の勢力で政界再編を行わなければならない。 そして、アジア、分けても中国のに負けないよう、戦略をたてる必要がある。等、 予定をオーバーして熱弁を戴き、貴重なご意見を伺うことが出来ました。
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