ありふれた日常

2004年01月30日(金) ガラス越しの目

自分自身を特別視してみては、疑問ばかりがぐるぐる回る。
彼の目は何を見ていたのだろう。
あたしはまた、何かを望んでしまったのだろうか。
ガラス越しに見た彼の目を思い出すたび
身体に嫌な電流が流れる。
放出されない電流は、あたしの左半身を痺れさせると共に
思考回路も狂わせる。
いっそぶっ壊れてしまえば良かったかしら。
ぶち壊したら良かったかしら。
望みに甘く答えていたら、ねぇ、もっと笑ってくれた?


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