ありふれた日常

2003年09月05日(金) ユメ

いつもとだいたい同じ時間に彼から電話が来た。
くだらない話もしたが、今日彼が主に語った事は
『夢』についてだ。
それは『夢』と括るには今にも手が届きそうな
現実味を帯びた夢だった。

*友達との共同経営でブランドを立ち上げる*

あたしなんかが聞いたら『すげぇな。でかいな。』
て話なのだが、何年かしたら、もしかしたら何ヶ月かしたら
彼はその夢を現実にするだろう。
あたしは彼のそんな話を聞きながら、ただ閉口と感心を。
あたしの夢って何だった?
何がしたかった?
今、何がしたい?
今、何をしてる?

夢を語るのは自由であり、それを目指すのに年齢なんて関係ない。
と誰かは言う。
この歳になって、お嫁さんになりたい。なんてもし言ったら
あまりにリアルで、笑えるな(確かに、幸せな家庭は築きたいが)
何かを思い出して、奮い立たせて、今始める事も出来る。
いい機会でもある。
でも、あたしは本当に何がしたいだろう。
腐る程時間はある。
なのに、何をしてるんだろう。
何をしたらいいんだろう。


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