ありふれた日常

2003年08月12日(火) どうしようもない哀しみに 訳もなく包まれた

斉藤和義『35 STONES』を久しぶりに聴いている。
『どうしようもない哀しみに』と言う曲の最初のフレーズが
今日のタイトルなのだけれど、そんな気分。

夜になると物凄く落ちる。
夜から朝にかけての時間帯と言うのが一番好きなはずなのに
最近はその時間が苦痛で仕方が無い。
特に何かあった訳じゃないけれど、例の塊が内側から
あたしの心臓を締め上げる。
常に心拍数が高い感じだ。
コレはとても緊張している時と似ているのだが、
と言うか身体的には同じ状態だと思うのだが、
自分自身の中でかなりの違いがある。
断然、今の方が苦しい。

あたしはどうも夏の終わり頃になるといつも
こうゆう気分になるみたいだなぁ。と思っていたら
急に理由にぶち当たった。
『どうしようもない哀しみに 訳もなく包まれた』
のではなくて、バカみたいに現実的な理由があった。
それは相変わらずあたしの背中に括りつけてあり
見えないフリをしていたんだ。


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