ねんねん仔猫
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2005年12月28日(水) 手術

泣く叫ぶ娘を説得し、そのまま入院した。

慌てて、家に帰り入院の準備をし、また戻る。
少ない日数だし、家族みんながくるだろし、
私も泊まるので、個室にしてもらった。

最初の夜は、まるでビジネスホテルに居るような気分で、
(食事は美味しくないが)過ぎていった。

当日になり、予定の時間が早まって、
緊張が続く。
娘の気持ちをよそへ向けつつ、時間がきた。
手術室まで付いて行って、
中へ入ったとき、
怖がりの娘のことを思ったら、
「今頃、わ〜わ〜泣いているのではないか」と思ったら泣けてきた。
もう始まっている時間になれば少し気持ちは落ちついたが。

時間は短く、2時間程で戻ってきた。
下半身麻酔なので、意識はあるし、最初は麻酔でまだしびれているので
平穏無事に過ぎていた。
が、夜になり、麻酔が切れてきたら、
「痛〜い。いた〜い。足に鉄の棒が入っている。」
「いた〜い、なんで私がこんな目に遭わないといけないの?」
「痛い・・・もう家へ帰りたい」
「なんで夜は長いの?明日になれば楽になるの?」
「いた〜い、痛いよ〜」
とずっと泣き叫び続けた。

朝方になって、少し楽になり、ずっと起きていて疲れてきたから
少しの時間うつらうつらするようになった。

朝までは本当に長く、とっても辛い時間だった。
私は自分が手術した時も、体が重く、
朝までがとっても辛く長い時間だったことを思い出した。
術後の一晩は本当にしんどい。

結局足首にボルト2本とワイヤーが入っている。
また、何ヶ月後にそれをとらなくてはいけない。















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