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■ 2009年09月04日(金) 【乗馬】夢に出そう【57鞍目】 <画像あり>
今日の練習は実にスパルタでした。 軽速歩ではなく速歩(ずっと鞍に座ってる)で、馬場をぐるぐる。 先生曰く
「全員速歩で1周するまで終わらないからな! 1人でも常歩に落ちたらもう1周だぞ!!」
ひー。
私のお相手は反動が殆どないアロだったから実に楽だったけど(そのかわり前の馬が常歩に落ちれば絶対つられて落ちる)、反動の強いボスや独特の反動のあるエイシンに乗ってる子は一大事だ! と思ってたらボス落馬wwwww エイシンは私の前だったんだけど、その子も途中、耐えきれなくなって鞍から斜めにずり落ちてて、「うわー落ちるな! 頑張れ! 持ち堪えろ!!」とこっちもハラハラ。
落馬した子(滑り落ちて着地したので何ともなし)もすぐに再騎乗して、何とか全員、速歩で1周しました。 若干下品な話ですが、馬の鞍は硬ーい革製なので、実に股が痛いのです。 私は乗馬用のパッドを持ってますが、作業終了後、みんな「パッド欲しい」って言ってました。あと薬屋で売ってる白ワセリン(ソフト)を予め塗っておくのもいいらしいんですが、それって白色ワセリン(局方)ではダメなんでしょうか? まあワセリンなんて大した額じゃないけど。
午後、馬たちには年に一度の恐怖(?)が待っていました。 獣医さんと思しき方々がやってきて、1頭ずつ歯磨きならぬ歯削り。 草食動物の馬の歯は、噛み切る用ではなく磨り潰す用ですから、どうしても磨り減っていきます。そうすると部分的に尖ってきて口の中を傷付けたりするから、年に一度、巨大な爪ヤスリみたいな、最早「工具」と呼んで差し支えないような道具で歯を削られるのです。 洗い場に繋がれ、暴れないよう押さえ付けられ、無理矢理口を開けさせられて舌をふん掴まれ、棒を突っ込まれてガリゴリ・・・。 そんな忿怒の表情がコチラ。
目ェ剥いて、もう夢に出そうな顔してますwww
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・過去の「今日」。
2007年09月04日(火) 北海道後 <画像あり> 2004年09月04日(土) 御朱印 2003年09月04日(木) 火星は血の色 <画像あり>
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