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■ 2007年08月28日(火) 彼女のもとへ。他 <画像あり>
北海道3日目。ホテルをチェックアウトして、その施設で飼っている馬をちょっと見てから、酒井牧場へと向かいました。浦河・酒井牧場。我が最愛の競走馬・ホクトベガ号の生産牧場、そして、彼女が眠るところです。
牧場の方に声を掛けて、お墓参りをしました。
彼女の眠るお墓の前に立つなり、涙が溢れました。 「馬霊」と書かれた墓碑銘の中心当たりに記された「ホクトベガ」の名。ここに確かに彼女が眠っています。但し、遠くドバイの地で星になった彼女は、たてがみと蹄鉄しか帰国できなかったのだけれど。 このお墓には、たてがみが納められていると聞いています。
>>泣きながらも記念撮影。
馬インフルエンザの影響で牧場見学は自粛要請が出ているので、のんびり車窓から牧場で草を食む馬たちを眺めつつ(アキバなんかよりよっぽど萌えます。いや寧ろ燃えます)、平取経由で本日の宿泊地・富良野へ向かいました。
平取で寄ったのは義経神社。源義経をカムイ(神)として祀る神社です。一昨年(だっけ)大河ドラマが義経だった時は、それなりに賑わってたのかもしれません。義経ファンは多いしね。お参りして御朱印を頂き、ついでに思わず愛馬必勝御守なんてモノを頂いてしまいました。 それからアイヌの聖地(今はダム)・二風谷を経由して富良野へ。
富良野に着いたのは16時前くらい。取り敢えず千望峠(かみふらの八景だそうです)へ行き、富良野の風景を堪能。それからホテルへチェックインして、気球に乗りに行きました。 観光用気球なので、地面とはロープで繋がっています。一番高いところで36mくらいだそう。5分程度のフライト(?)です。 気球は早朝と夕方、気流が落ち着いた時分に飛ばしているんですが、気球乗り場へ行くと、今日は風が強いから準備はするけど飛ぶか判らない、とのこと。それでも取り敢えず待って(2組目だったけど、後から随分たくさんの人が来ました)、18:20、無事飛ぶことが出来ました。
地上へ降りてホテルへの道すがら見た月が欠けてました。嗚呼、そういえば今宵は皆既月蝕じゃない。 ホテルの部屋に置いてきたEOS KissDNを競馬場仕様と同じ望遠ズームに付け替え、ホテルの玄関へ。富良野の高台にあるホテルの正面からは、綺麗に月蝕が望めました。ホテルエントランスで一眼構えて写真を撮りまくるおかしな女が一人w
てことで18:58、皆既中のお月様ですよ。三脚なしのマニュアル撮影なのでこんなモンでご勘弁あれ。
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・過去の「今日」。
2004年08月28日(土) 爪は女の武器 <画像あり> 2002年08月28日(水) キネマ、そして明智君。
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