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■ 2007年08月20日(月) 虎標萬金油
ベッドの角に右足の内くるぶしを強打しましたorz ぶつけてすぐに見たら出血(内出血ではなく)してるのかと思うような赤い線が出来てたけど、触ってみたら内出血で傷にはなってなかったので、タイガーバームを急いでぬりぬり。 打ち身にはタイガーバームだと思ってます。これ塗ると痣にならない。
今うちにあるタイガーバームは、(株)龍角散が出してる商品で白い半透明の軟膏ですが、昔うちにあったのは茶色かったです。すごい臭いがするし、塗ったところも茶色くなるから、ああ、改良されて白くなったのかぁ、と思ってたんですよね。 で、タイガーバームの成分を見ると、d-カンフル、ハッカ油、ユーカリ油、l-メントール、チョウジ油なんかがワセリンとパラフィンに混ぜられてるようなんですが、じゃあ茶色くなる物質って何だったんだろう、とネットで検索かけてみました。
龍角散が出してるタイガーバームは、「日本人の肌に適応させた日本だけの特別処方の医薬品」なんだそうです。
なんとまあ、茶色のタイガーバームは日本では売ってないだけで、香港なんかじゃ普通に白と赤(茶色じゃないらしい)があるんですね、今でも! 何でも白は冷タイプ、赤は温タイプで、白は打撲後熱が引いても痛みが残る患部に、赤は肩こり、筋肉痛、頭痛、打撲直後の患部が熱をもっている時に使用するんだそうです。じゃあ今回のパターンは赤じゃないの! そーいえば昔うちにあった赤タイガーバームは、おとんの香港土産だった気がするよ。日本語で「タイガーバーム」なんて書いてなかったもん。
猛烈に赤タイガーバームが欲しくなりました。そんな大量に使わないんで、1個で十分すぎるほどに十分なんだけど。香港行ったら間違いなく買うんですが、香港に行く予定なんて皆無だしなー。
タイトルはタイガーバームの中国語名(?)です。右内くるぶしは現在、赤くなってる所と紫色になってる所が混在してます。やっぱ赤のが効く気がする。
ちなみに赤く(茶色く)なる成分は肉桂油のようです。あー確かにシナモンの色だよね。
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・過去の「今日」。
2006年08月20日(日) すごっ 2003年08月20日(水) タダより高い物はない
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