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■ 2007年03月26日(月) 注射地獄
金曜に引き続き、整形外科へ行ってきました。金曜午後に血を採って、月曜午後には結果って出るモンなんですね。取り敢えず、痛風とかリウマチとかそういう特殊炎症ではなく、やっぱり単純炎症ということでした。尿酸値とか全部正常です。何でか血小板がやや多そうでしたが。
で、そういう説明を受けて、今週中くらいは無理しないことと金曜にまた来いってことを言われ、注射。お医者さんが看護婦さんに「ホモック」と言ったので、調べてみました。
商品名 :ホモック注「イセイ」 一般名:コンドロイチン硫酸ナトリウム注射液 効能・効果 音響外傷、感音性難聴、関節痛、肩関節周囲炎、五十肩、腰痛症、症候性神経痛 ふーん。第五腰椎の所為で腰が痛くても注射されたことはなかったんだが。注射好きな医者っていますよね。今通ってる皮膚科(内科外科泌尿器科も診てる)もここも、注射する台が常にふたつセッティングされている時点で注射打ちまくりなんだな、というのが判ります。
さてここで問題です。 金曜にここで注射されたんですが、その翌日、土曜日、皮膚科でも注射してるんです。ここんとこ、皮膚科はずっと「ハズレ」の看護婦さんにあたってまして。
私、血管が細いです。それでも血管は左右対称ではないので、まだ左の方が注射しやすいみたいです。それはもう、見てて私でも判ります。右は明らかに血管が出ない。 なので土曜日に注射する時、「ハズレ」の看護婦さんに訊きました。 私 「昨日も注射したんですけど、逆の(腕の)方がいいですか?」 看護婦 「あら、別の病院で?」 私 「はい」 看護婦 (左腕の針痕を見る) 私 「・・・左の方が刺さりやすいと思うんですけど」 看護婦 「じゃあ左にしましょ」(にっこりと) 私 (・・・やっぱり・・・) でも普通、同じ腕に注射する時って、注射痕があったらそこはずしません? その看護婦さんは金曜に針刺した痕に針刺しました。かなり驚いた次第。しかも同じ所なのにというか同じ所に二度目だからというか、痛い。 そういうワケで、本日もまだ血管が痛いのです。
注射台の前に座り、本日は右腕を出しました。だって血管痛いんだもん、仕方ないじゃない? その右腕に看護婦さんが駆血帯を縛り、肘の内側をごしごしとアルコール脱脂綿で拭きます。拭きます。見ます。拭きます。見ます。・・・・・・うん、全然血管が浮かんでないのが私にも判るよ。 私 「・・・逆の方がいいですかね?」 看護婦 「いいですか?」(ちょっとホッとした様子で) 私 「土曜に別のとこで注射して、痛いんですけど・・・」(一応左腕を見せる) 看護婦 (左腕を見て)「うー・・・・・ん、右、でいきましょうか」 看護婦さんは一度解いた駆血帯を今度はもっときつぅく縛ります。私もさっきより強く手を握ります。脱脂綿で拭く、見る、を繰り返す看護婦さん。看護婦さんも不安そう。 看護婦 「じゃあやりますね」 私 「はい」(そんな宣言初めて聞いたよ;;) 看護婦 「痛かったりおかしかったら言って下さいね」 看護婦さんは「ここ」と決めたであろう場所に、ホント意を決した様子で針を刺しました。OKOK、痛くないよ。 看護婦 「大丈夫ですか? 痛くないですか?」 私 「はい」 そのまま薬液を注入します。 看護婦 「・・・大丈夫ですか?」 私 「はい」 看護婦 (ホッとした顔) うん、相当自信なかったんですね。
基本、今後とも注射は左腕で受けよう、と思いました。今日の看護婦さん、決して注射が下手な看護婦さんじゃないと思うんですよ。だから右でもきちんと刺さって痛くもなかったワケで。それであの様子じゃ、下手な看護婦さんに右腕刺されたら、血管外漏出は免れない気がします。
4日で3回の注射、両腕に注射痕。しかも注射の後に脱脂綿を貼ってたテープ(注射用の小さい絆創膏じゃなく)にかぶれて、右腕に注射痕みたいな赤い点が3つくらい出てるんですけど。左の注射痕は青黒くなってるし、何だこのヤク中患者みたいな腕。
今週土曜は皮膚科に行かないので、金曜に注射されても大丈夫。多分。それまでに左腕が正常に戻ってれば・・・。
******* 昨日の能登半島の地震、被害の大きい輪島市門前地区ですが、その地区内にある總持寺祖院が心配です。何の報道もない、ということは大した被害がなかったということなんでしょうが。きっと。 石川という所は日本一有感地震が少ないと言われている所だそうですが、地震が来る地震が来ると言われている所(関東とか東海とか)には地震が無くて、「こんな所で?」ってとこばっか地震が来ますね。東海地震や南海地震はいつ来るんでしょ? 来ないハズはないのに。
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・過去の「今日」。
2006年03月26日(日) 仙台へ <画像あり> 2005年03月26日(土) NHK徒然 2004年03月26日(金) 桜と海 <画像あり> 2003年03月26日(水) 蛙続報 2002年03月26日(火) 職業病
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