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■ 2005年11月29日(火) 教習生活(5)
ここんとこ帰省してたりで教習が滞っております。帰省の所為ばかりじゃないんですよ。学科は応急救護処置を残して終了、技能も高速教習を控え、どちらも人数が揃わないと実施出来ない状況になってしまったんですね。で、どっちも人数が揃わず何度か流れた後、本日どっちも実施と相成りました。一気に計5時限です。
まず昼間に応急救護処置3時限。既に11年使われているという人形君は、気道確保のために顎を上げれば首と胴体の間からスポンジがはみ出てみたり、心臓マッサージをすればお腹(上半身と下半身の接合部)に隙間が出来たり、何だか重傷っぽいです。明日で11月も終わろうという寒い日に上半身をあらわにして横たわる姿は、かなり哀れでした。
夕方以降、急ブレーキや制限速度超でカーブを曲がる体験教習と高速教習を2時限。高速教習はシミュレーターで行います(高速まで遠いんで)。このシミュレーター、800万くらいするらしいです。だからさぞや素晴らしい機能を備えたマシンなんだろうと思ったんですが、映像はスーファミ以下。急ブレーキかけたらシートベルトがロックされるとか、スピードを上げるにつれ座席が揺れるとかあるんですが、とにかく映像が。目線を遠くにやると映像の荒さがチラチラと目について、何か、こう、気分悪く・・・(ぉぇ。あと、自分の速度が落ちると周りの車の速度も落ちるってどうなの? 前のトラックと車間が詰まったなぁ、でももう1kmで下りるインターだなぁ、ってなった時、普通はトラックに合わせてスピード落としてそのまま左車線走るでしょ? 車間が狭いと思ってるのにスピード緩めないのは教習としてイケてないでしょ?(別に全然急いでないんだし!) あんなのやるくらいなら実際に高速走った方がいい。全然感覚判んねー。こりゃ高速なんて走れませんわ。
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・過去の「今日」。
2002年11月29日(金) 冷凍冷蔵庫
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