琴 星 商 事 日 乗
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2004年06月03日(木)
  日光へ <画像あり>

 東京辺りの子供は、小学校6年の修学旅行で必ずと言っていいほど日光へ行くもの。私の小学校も御多分に漏れず修学旅行先は日光だったのだけど、私は病気で行けなかったのです。その後も日光近くまで行く機会は数え切れないほどあったけど、何故か日光には足を運んだことがなかったワケ。という訳で初日光。大学時代の友人と9時過ぎに古河駅前で待ち合わせ。

三仏堂陽明門陽明門の彫刻アップ

 今回の日光観光の目的は、輪王寺にて開催中の秘仏「鎮将夜叉」の初開帳の拝観。そういう訳で、まずは輪王寺へ向かいます。特別拝観の券を購入し、まずは指示されるまま逍遥園なる庭園へ。鯉が餌を求めてたので、友人が買い与えてました。30円也。宝物殿を流し見し、三仏堂(本堂・上の写真いちばん左)へ。この建物は東日本一大きい木造建築。参拝を済ませていよいよ鎮将夜叉の御開帳会場・護法天堂へ。入口で拝観券(御開帳之証)を提示して、引き換えに御守りを受けました。御守り付きで1,000円なら安いかも?
 御堂の前には僧侶が2名立ち、説明をして下さいます。その前に言われるがまま、拝観券に鎮将夜叉のスタンプ(御影印)をポン。そして前を見ると、御堂の中には小さな厨子。その中に鎮座まします約4.5cmの尊像が、今回初開帳となった秘仏・鎮将夜叉尊とのこと。ち、小せえ(−− まだ二十代の私たちですら良く見えないんですから、おじいちゃんおばあちゃんには何のこっちゃ判んないでしょう。御堂の手前に拡大写真パネルまで用意されています(笑)。
 「鎮将夜叉」とは「夜叉(鬼)を鎮める将軍様」という意味だそうで、組んだ足の下に小さい鬼のアタマが5つ踏んづけられています。その足の上、お腹の辺りには犬のような狼のような顔が。横にいたまだ若い僧侶に「あれは何ですか?」と尋ねたところ、「私たちも今回初めて見るもので、研究などもされていませんから判りません」とのこと(爆)。白檀製、と言われているのも「言われている」だけで、本当かどうか判らないんだそうで。
 取り敢えず、護摩堂で御朱印頂いて輪王寺を後にしました。

五重塔見ざる言わざる聞かざる眠り猫

 続いて日光といえば東照宮。徳川将軍家の御威光を纏い、まさに絢爛豪華。自分がやったら3時間経たずして発狂しそうな彫刻の数々。いやはや。
 本地堂では「鳴龍」を堪能して御朱印を頂き、別料金で眠り猫+奥宮へ。でも奥宮へは約200段の階段を上らなければならないワケで、あっさり眠り猫と裏の雀だけ見て引き返しました(笑)。このためだけに支払った別料金520円。
 有名な「三猿」がいるのは神厩舎、つまり御神馬のおうちの欄間なのですが、私たちが訪れた時は御神馬ちゃんたちは食後の運動中のようで、厩舎はカラでした。うう、残念。おうまちゃ〜ん。でも一体何処で運動&放牧してるのかしら?
 東照宮の後は下野国一之宮・二荒山神社へ。二荒山というのは男体山のこと。「ふたら」とは「補陀洛(ふだらく)」のこと。補陀洛の意味、何故日光の地が「補陀洛」なのかはさておき、こちらも参拝を済ませて御朱印を頂く。

 そして待ちに待ったお昼。日光といえば湯波(日光では湯葉のことを湯波と書きます)。でも懐石とかは高いので、もうひとつの地元の名物と合わせ、湯波蕎麦を頂くことに。元祖湯波蕎麦を謳う「魚要」さんに行きました。時間も季節もずれてるので、お客さんは他になし。二人とも温かい湯波蕎麦を頼みました。美味。
湯波蕎麦〜男体山と中禅寺湖華厳の滝

 お昼の後は、いろは坂を上って華厳の滝へ。途中、猿の1匹や2匹出会すかと思ったけれど、全然見かけませんでした。その後も然り。
 華厳の滝は、流石日本三名瀑。天気も良く、水量も豊富で、とても迫力アリ。無料の展望台からでも十分堪能出来るけれど、余りの迫力に近くで見たくなり、有料のエレベーターで更に下の展望台へ。霧で見えなくなることも多いらしいけれど、くっきりその水柱を拝めました。すごい水飛沫で写真は微妙な感じですが(上の写真は無料展望台より)。ド迫力。しばらくずっと眺めてました。
 それから中禅寺湖畔に建つ中禅寺(立木観音)へ。御堂へ入ると、観音霊場(坂東十八番札所)のため巡礼集団が観音経をあげている真っ最中。奥にいた僧侶が手招きしてくれ、奥で立木観音について説明して下さいました。
 ここからの中禅寺湖と男体山の景観は最高! 境内から眺め、それじゃ物足りなくなり、湖のすぐ脇にある駐車場から眺め、たくさん写真を撮って帰路につきました。

 初日光、楽しかったです。心配されたお天気にも恵まれ、充実した一日でした。Gさん、運転御苦労様。多謝!


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・過去の「今日」。

2003年06月03日(火) 指摘

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