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■ 2004年05月01日(土) 山並 <画像あり>
日本は基本的に、何処へ行っても山ばかりである。
と言っても、東京の実家からは、晴れて空気が澄んでいれば、丹沢山地と富士山が拝める程度で、それも高台の3階だから見えたんであって、地面に立ったら当然山なんか見えなかった。 でも私にとっての「故郷の山並」は丹沢山地や秩父山地と云った南関東の山々で、ついでにその間から富士山が顔を出していればカンペキ、なのである。
山は何処へ行っても山だけれど、その表情は本当に違うんだ、と身を以て知ったのは、広島へ向かう車窓を見て、だった。
関東の山々は、どちらかというと丸々としていて、且つ青々としている。勿論、例外もあるけれど、特に丹沢の山々はそうだった。 でも、中国地方の山々は、ゴツゴツしている。そこここに岩場が覗き、稜線も鋭角な感じ。それは私に馴染んだ山ではなく、明らかに違う場所。覗く岩は赤かったり白かったりするけれど、岩場が多いことに変わりはない。
写真は広島から呉へ向かう車中より撮影。ホントにこんな山多いんですよ。高速移動中につき、ヘボ写真ですみません。
明日は法事で瀬戸内海を越えます。初四国です。四国の山並もゴツゴツかしら。
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・過去の「今日」。
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