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■ 2004年03月25日(木) 瀬戸内の空気
瀬戸内気候と云えば、温暖湿潤。冬もそれなりに暖かくて、適度に潤ってるところ。 そんなイメージが私の頭にはあった。確か地理ではそう習ったと思うんだけど(雨温図って大の苦手だったけどさ)。 ところが、実のところ瀬戸内の冬って乾燥するものらしい(しかも東京より寒い)。 2月の頭に新居を探しに広島に来た時、ホテルの部屋がやたらと乾燥してるのはホテルだからだと思ってた。でも、岡山出身の義母曰く、「瀬戸内は乾燥するのよ。加湿器がいるわよ」。そして今、やっぱり新居も乾燥している。 東京の冬も乾燥しているけど、正直、広島の乾燥具合は東京以上。のどが痛くて風邪気味になるけど、加湿器を買うには微妙な時期。
我が家の辺りは、海も山もあるけれど、街の緑は少ない。東京には一戸建てでもマンションでも大なり小なり植木があったり、ちょっと大きな道だと必ずと言っていいほど街路樹があったけれど、こっちは本当に少ない。片側二車線の国道でも、所々にしか街路樹がないなんて。だから山の緑くらいしか目に入らなくて、何だか目も寂しい。そう、桜もまだ余り見ていないんだ。 空気が乾燥するのは、こういうのも関係しないかしら? なんて思うんだけど。
いやいや、やっぱり東京は住みやすい街だわ。
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・過去の「今日」。
2003年03月25日(火) 雨の夜
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