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■ 2004年01月12日(月)
連休レポ <画像あり>
今年最初の連休は、オソロシイほど電波状態の悪い携帯を持ってひたすらお出掛け。
■1/10
大学時代の友人と鹿島神宮・香取神宮へ初詣。朝の9時に我が家まで車で迎えに来てもらい、一路潮来まで。連休初日だから混んでるかと思ったんですが、予想外に空いていて11時に鹿島神宮に到着。とても社叢（つか森）の気持ち良い神社でした。ここで引いた御神籤は吉。「暗（やみ）に燈（ともしび）を得たるが如し」。・・・あたし、今まで闇だったの？
門前の室町時代創業という蕎麦屋でお昼を食し、続いて水郷の街を眺めつつ利根川を越えて香取神宮へ。ここの拝殿・本殿は黒塗りでシックな感じ。
予定外に早く二社を廻れてしまったので、成田山まで足を伸ばしました。流石真言宗。派手派手しいです（好きだけどね）。
帰り道は行きと打って変わって渋滞（何故？）。友人には一日で300km以上も運転してもらってしまいました。どうもありがとう。楽しかったです。免許なくてごめん。
  
■1/11-1/12
毎年恒例の熱海へ。
「日本一早咲き」と謳われる熱海梅園は、11日から梅祭りスタート。いつものホテルにチェックインして一休み後、早速梅園へ行きました。早咲きの梅が思ったより咲いていて良かった。それから来宮神社へお参りし、夜用のお酒とおつまみを入手して宿へ。いつものコースです。夜中には貸し切り状態の大浴場 & 露天風呂で語らいの時。
翌日はギリギリの時間にチェックアウトして、また坂を下るいつものルートでサンビーチへ。これから何処へ行こうか、何をしようか考えながら歩きました。
サンビーチへ着くと、消防車が停まっています。今夜は新春花火大会らしいので、その所為かな、と思ったら、砂浜に人だかりが。ああ、どんど焼き（左義長の方が通りが良い？）だ！
見慣れぬイベントに出会い、今後の予定を考える必要のなくなった私たちは、少し離れたところでどんど焼きが始まるのを待っていました。すると通りすがりのおばさんが、「今行けばあそこでお餅貰えるわよ」と教えて下さいました。どんど焼きの火で炙った餅を食べると、その年1年健康で暮らせるはず。云われるがまま、長い竹に刺さった紅白の餅と、アルミホイルをいただきました（餅をホイルで包んで炙るみたい）。
来宮神社の（と思われる）神主さんが祝詞をあげ、代表の人が祭壇へのお参りを済まし、神主さんの手で山と積まれた正月飾りに火が放たれます。凄い。火勢は見る間に強くなり、あっという間に何かの燃えかすが降ってきます。消防団のお兄さんに餅を炙るタイミングを教えて貰い火に近付きますが、熱いのなんの。凄い。
炙ったところでその場で食べられるほどにはならないので、竹から外れる程度に炙り、お持ち帰りしました。
どんど焼きが終わりに近付いた頃、少し離れたところにまた人だかりが。火に当たりながら見ていると、新成人が寒中水泳です。赤褌を身に纏った若人が、日の丸なんかを手に冬の海へ。海中で万歳とかしてました。凄い。
しばらく火に当たりつつ海を眺めたりしてから、すぐ傍のファミレスへ。どんど焼きに来ていた人や新成人で混雑する店内。この店がこんなに混んでいるのは、夏以外では初めて見ました。店の奥の方にいた新成人はファミレスだというのに飲み屋並に騒がしく、何故かテレサ・テンとか大合唱してました。一方、窓際にいた男3人組は、それぞれが携帯をいじっていたり。
ファミレスを出てからは、またいつもの「駅への近道」を通り、熱海駅へ。お土産を買って帰路につきました。
  
熱海での携帯の電波の悪さはオハナシになりません。多分、圏外の時間の方が長かったと思います。御陰で一晩で電池切れ寸前。早急に機種変します。絶対。
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・過去の「今日」。
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