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■ 2003年09月03日(水) 神鳴 <画像あり>
←これ撮るために結構頑張りました(仕事帰り)。 東京は、6時過ぎから雷と共に大雨。6時半頃には、私の真上あたりに雷雲がいたようで、こんなのが撮れました。稲妻。稲光。落ちる稲妻だけでなく、上へ昇る稲妻もこの目で見ました。昇龍。 ところで、雷が落ちると、作物が良く育つんだそうです。雷の電流によって空気中で化学反応が起きて云々、とか。昔の人はそれを知っていたのか、「稲妻」。
さらに余談。北関東から秩父にかけては、雷銀座とも呼ばれるほどの地域。秩父(マイフィールド)は、夏の雨の大半は雷雨によってもたらされるから、雷のはずれ年は深刻な水不足になって雨乞しました。龍を呼ぶんです。 一方、北関東の栃木某市で民俗調査の仕事をしてた時に聞いた話。あちらでは、雷が地面を転がるんだそうです。庭や畑をコロコロと。残念ながら私はそれを見ることは出来ませんでしたが、本場の雷は音が違いました。遠くの雷も音がデカイ。
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・過去の「今日」。
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