|
|
■ 2003年05月22日(木) 名付けの心理
「名前」というものに凄く興味があって、それ故に「珍姓奇姓大辞典」なんてページまで作ってるんですが、姓に限らず下の名前にも興味は尽きません。ただ、それを本格的にやるとプライバシーの侵害になりかねないからやらないだけで。
母の日、父の日、と、うちの店では子供の似顔絵を展示します。今、父の日用の「お父さんの似顔絵」大募集中なのですが、最近の子供の名前ってのは、ホントにスゴイですね。いやはや、年々スゴイ(と思う。多分)。 私の同級生なんかだと、女の子で「子」が付くか付かないかは半々くらい(私は付きません)。「こ」が付いても、先輩に「子」じゃなくて「湖」の人がいた時は驚いたけど(「なにこ」さんだったかは忘れた)。でも今は「〜子」なんていませんねー。 今日見かけた幼稚園児(多分)の名前は「じゅえる」ちゃん。他に「じゅりあ」ちゃんもいたなー(河村隆一の彼女も「じゅりあ」だっけか)。「のえる」ちゃんも見たことあるし、「百音(もね)」ちゃんも「みらの」ちゃんも知ってます。 個人的な好みとしては、名前は漢字がいいな。中学生の時、「みづほ」ちゃんという友人は「戒名って、名前の漢字を一字取るでしょ? 私どーなるのか不安なんだけど」と渋い心配をしていました。ちなみに、うちの祖母は「うめ子」でしたが、戒名には「梅」の字が入ってます。宗派によっては名前の文字入れないみたいだけど。 あ、漢字がいいって言っても、「じゅえる」が「樹愛瑠」だったりしたら、もっと嫌です。
**************
・過去の「今日」。
2002年05月22日(水) ホネホネロック
|
|
|
|