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■ 2002年10月18日(金) 思いを馳せる。
■なまえ 先日設置した「珍姓報告板」、結構ご利用いただいて嬉しい限りです。基本的に、自分の意志でどうにかなるものではないコイツ、女の子なら一度くらい「結婚するならカッコイイ名字の人と」なあんて思ったことあるんじゃないでしょうか。私は一度や二度じゃないです、ハイ。「松本」さんと結婚するのを夢に見たのは高校生の頃。ハハハ。 最近の子は読むに読めない名前が増えてるようですが、名字とのバランスって大事ですよね。読めない名字に読めない名前ってのはキツかろう、と。逆にありふれた名字にありふれた名前だと、同姓同名さんがいっぱいいそうだし。ネットでフルネームで検索かけて、山ほど出てくる名前は嫌だなあ、なんて思うワケです。余談ですが、それを実際に試した所、私と同姓同名の方は出てきませんでしたが、同じ読みで漢字1字違いの名前がマイナー映画(自主制作に近いかも)の登場人物にいました。それくらいならいっか。
■海の向こう 地下鉄サリン事件があったあの春の日、私は父の仕事に付き合って佐渡島にいました。真野町。いま話題の土地です。あの日は風がすごく強くて、誰もいない真野公園のベンチに寝そべり、まだ冬の色をした日本海や高い空で円を描く鳶を見ながら、大声でうたを歌って、心の洗濯してました。あの海から、北朝鮮へと拉致されたひとがいる、というのは、軽い衝撃です。時が時なら、私だって拉致されたかもしれない、と思うと怖いですね。恐怖は日常のすぐ傍にいるんだ、と改めて思いました。
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・過去の「今日」。
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