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■ 2001年12月09日(日) 私的時宗の楽しみ方
最終回終わってからこんなこと書くのも何ですが、私にはフツーの方とはちょっと違ったNHK大河「北条時宗」の楽しみ方がございました。 鎌倉武士VSモンゴル。武士は騎馬するもの、モンゴルといえば騎馬隊・・・そう、結構馬だらけなんです。でも、戦場のシーンなんかに出てくる馬は、騒々しい歩兵攻撃や蒙古の船から飛んでくる砲弾に驚いて立ち上がったりひっくり返ったりしていて、骨折したりしないかとても心配だったり。 しかーし!! そんな中にメチャ美形の馬がいたりするのです。今日も内乱を鎮静に向かうクビライの乗った馬が可愛いこと可愛いこと。耳がピーンとして先が尖ってて、そりゃあもう美人さんでした。 美形馬といえば、こないだ本木雅弘主演でやってた「聖徳太子」で厩戸皇子が乗ってた馬も美形だったなあ(やっぱりポイントは耳)。
・・・時代劇にはこんな楽しみ方もあります。しかし、サラブレッドが誕生していない時代に山ほどサラブレッド登場って、如何なモンでしょ? 気になるの私だけですか? まあ、確かに「早馬」と言われて木曽駒みたいなずんぐりした農耕馬系の馬が走ってたら迫力に欠けますが(数がいないとかそーゆーことは置いといて)。
で、ついでだから最後に「時宗」で一言。泰盛・頼綱・貞時! おめーら誰一人として時宗の遺言守ってないじゃん!!
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・過去の「今日」。
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